amazonで買った12V直流エアコン(パーキングクーラー)が中国から届きました。
発注してからわずか10日!驚きの速さでした!
(もともとの配送予定は3~4週間と表示されていました。)
見た感じエアコン本体の作りは、なかなかしっかりしていました!
車載用エアコンなので、車への取り付けに必要な部品も揃っています。
追加で必要な部品はほぼないです。(配線の車内引き込み用の防水ゴムまで付属されていました。)
買ったエアコンはこれ。送料込みで7万円ちょっとでした。
目次
エアコンが届いた!!!
段ボール2箱で送られて来ました。
小さい方(左)が室内機、大きい方(右)が室外機です。
室内機
梱包は簡易的でしたが、特に破損はなさそう。安心しました。
室内機は6kgくらいなので軽いですね。
緩衝材は写真のプチプチのみ。笑
段ボールはピッタリサイズですが、日本の家電では考えられないですね。
無事に動いてくれればいいので、気にしてはいけません。
こちらは室内機の関連パーツ。
中央の金属の部品も、作りがしっかりしていました。
リモコンのデザインはfire TV stickみたい。見た目もいい感じです。
室外機
チャイナレッドです。
残念ながら、室外機のカラーは選べないモデルでした。
中央に12Vのシールが貼られています。
同じ作りで24Vモデルもあるので、間違っていないか要チェックです。
なかなかしっかり作られている印象。
車体や架台への固定に使える穴もたくさんあります。
アングルなんかに固定するのにも便利ですね。
カラーも艶のない赤色なので、思っていたより悪くない色です。
塗り替えようと思っていましたが、このままいきます。
配線は追加で防水処理した方がよさそう。この辺りの作りは中国製って感じ。
こちらは室外機関係のパーツ。
(室外機〜室内機の配線を撮り忘れました。左下の配線は室外機〜バッテリー。)
- 左上:低圧冷媒ホース
- 右上:高圧冷媒ホース
- 左下:配線(室外機〜バッテリー)
- 右下:室外機固定金具(ボルト・リベットナット・ワッシャー・防震ゴム、各6個)、配管引き込み用防水ゴム
こちらも破損や不足等はなさそう。
冷媒ホースもオーダーした長さ(4m)に、しっかり変更されていました。
室外機の固定方法を考える
エアコン設置の最大の難関は「室外機の固定場所・固定方法」。
よくやるのは、車体下のスペアタイヤ(エントランスドア下)を外して、そこにブラケットで吊る方法です。
スペース効率はいいのですが、旅先でのタイヤトラブルも考えて、スペアは残しておきたい。
(なにせベース車がヒュンダイなので、ホイールサイズも特殊です)
そこで、背面の空きスペース(赤枠内)に設置するのがよさそう!
裏側はシャワールームになっていて、裏側のクリアランスが不明。
リベットナットは、取り付け面が厚過ぎると使えないみたい。(厚さ3mmくらいまで?)
取り付け場所はここがベストですが、方法はしっかり考えないとですね。
こちらは背面のスペアタイヤ固定台。
この架台下側のボルト2本をを足がかりに、アングル材で室外機固定台を作るのがよさそう。
ただし、ボルト2本だけで20kgの室外機+架台を吊るのは耐久性が心配なので、追加の支えが必要ですね。
分かりやすいエアコン取り付け動画
MOVING BASEさんの動画がめちゃめちゃ分かりやすいです。
これを見て自分で取り付けできるイメージを持てたので購入に踏み切れました!
車載用に作られているので、室外機も固定しやすい設計になっているし、必要な部品も付属されています。
家庭用エアコンのフレア加工のように、特殊な工具と技術も必要ありません。
冷媒ホースもかしめて送ってくれます。
ボクが買ったメーカーの取り付け動画も載せておきます。
(エアコンのモデルは若干違いますが、取り付け方法は同じようです)
まとめ
amazonで買った車載用12V直流エアコンが、わずか10日で届きました。
開封してみた感じ、作りはけっこうしっかりしていました。Made in Chinaもさすがですね。
冷媒ホースの延長(標準3m)も無料でできるし、取り付けに必要な部品も一式揃っているので、追加で買う部品はなさそう。(冷媒ガスは必要)
youtubeに分かりやすい取り付け動画があるので、これ見て自信を持てたら買えばいいでしょう。
家庭用エアコンみたいなフレア加工も必要ないので、ボクは素人ながら自分でできそうだと感じました。
amazonでの購入は、最大2.5%のポイントが付くギフト券チャージがおすすめです。
エアコン購入のタイミングで初めて使いましたが、クレカよりお得に購入できます。
エアコンも届いたので、頑張って設置していきますー!!