キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。キャンピングカーで実現する自由な休日を目指しています。

コスパ最高!国産BAL(大橋産業)の正弦波インバーターを解説!

サブバッテリーのリチウム化に合わせてBAL(大橋産業)のDC/AC正弦波インバーター(1800W)ヤフオク(送料込2.5万円)で購入しました。国内メーカー品なのに新品でも4万円以下と、かなりコスパがいいです!

 

【●瞬間最大出力3200Wの大容量で起動電力に対応 ●電源入力コード2セット付属 ●リモートスイッチ付属 ●6種類の安全保護回路を搭載 】

 

めっちゃ安い中華製インバーターamazonに出回っていますが、怪しいヤツが結構多いです。

インバーター自体が故障するだけでなく、使ってる電気機器も壊れる可能性があるので気をつけたいですね。

 

コスパを重視するならBALで決まりです。

「国内メーカーの正弦波が欲しいけど使用頻度はそこまで高くない」って方にはベストな選択になるはずです。(自分はこの考えでBALを選びました)

パフォーマンス重視なら、未来舎・DENRYO・COTEKといった一流メーカーを選んで下さい。性能は折り紙つきですが、安く買ってもBALの2倍以上するので覚悟が必要です。

 

それでは解説していきます。

 

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サブバッテリーのリチウム化についてはこちら。

大容量(8kWh)のリチウムバッテリーを安価に導入し、電気を使い放題できています。

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目次

 

インバーターの出力

BALのインバーターを語る前に、購入するインバーターの出力の選び方について。

インバーターは用途に応じた様々な出力のモデルがありますが、自分が使いたい機器の定格容量の2~3倍をみておく必要があります。

これは、機器によっては起動時に定格の数倍の電力を消費するからです。出力をオーバーすると安全回路が作動して使えません。

あと、たいていのインバーターは、定格出力とは別に瞬間最大出力(サージ)の表示がありますので、こちらも参考にして下さい。(定格の2倍くらいが多い)

 

一方で、必要以上に大きい出力のインバーターだと、待機電力(使わなくても消費される電力)が大きいため大切な電気を無駄にしてしまいます。

ボクは常時起動する100V冷蔵庫用の300Wインバーターと、たまに使う電子レンジなど用の1800Wインバーターの両方を載せて使い分けています。

 

PCの充電や冷蔵庫、テレビといった消費電力の少ない機器で、起動時の電力も小さいものなら200~300Wもあれば十分でしょう。

 

消費電力の大きいエアコンや電子レンジ、ケトルなんかを使いたいなら1500Wモデルが人気です。理由は、家庭用100Vコンセントの定格電力が1500Wなので、1500Wモデルなら基本的には全ての家電が使えるからです。

ただ実際には、バッテリー〜インバーター配線の間で電圧降下が起きて、低電圧保護でインバーターが停止したり、機器の起動電力が高くて停止することもあります。

なので、インバーター購入時は実際の使用電力よりも余裕のあるモデルを選ぶのが重要になるわけです。

 

ちなみに、今回買ったBALの1800Wではケトル、ドライヤー、電子レンジが全て安定して稼働しましたのでご安心下さい!

 

BAL正弦波インバーター

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主な特徴は以下の通り。詳細はメーカーカタログをご覧ください。

 

特徴
  • BAL(大橋産業)が国内で企画・開発、中国で製造
  • 正弦波インバーターが新品で4万円以下の高コスパ
  • 定格出力1800W、瞬間最大出力3200W
  • バッテリー低電圧保護をはじめ、各種安全保護機能あり
  • 周波数50Hz/60Hz(切り替えスイッチ)
  • リモートスイッチ、電源コード(20SQ×2セット)付属
  • AC100V3口、USB1口

 

大橋産業は20年以上に渡ってDC/ACインバーターを製造しているメーカーです。

製造こそ中国で行っているものの、企画開発や品質管理を経験豊富な国内メーカーが担っている点は安心できます。

実際に、amazon楽天でも高評価ですし、長年使用していて特に故障がないという意見も多数ありました。

 

ちなみに、BALでは同じシリーズで定格3000Wのモデルもあります。3000Wだと消費電力が大きい機器も同時に使えるのが便利ですね。

ドライヤー+エコアンや、電子レンジ+ケトルなんて使い方もできそう。エアコンONのまま他にも電気を使いたいなら3000Wが安心といったところ。

 

ボクはDC12Vの直流エアコンを取り付けるので、100Vの機器を同時に使わない想定です。だから1800Wで十分だと判断しました。

 

いい点

  • 国産メーカー品の正弦波インバーターが4万円以下で買える
  • 1年間のメーカー保証、故障時の修理対応あり
  • 定格1800Wで家庭用機器がほぼ全て使える
  • リモートスイッチが標準付属
  • バッテリー配線の取り付けが2箇所ある

 

なんといっても最大の売りは、国内メーカーの正弦波インバーターとしての圧倒的なコスパですね!保証は1年あるし、故障しても修理対応してくれるので安心。

無名メーカーの格安品だと故障しやすいし、十分なサポートも望めないので壊れたら捨てる覚悟で買いましょう。

 

逆に、安心の一流メーカー品だと、1500WクラスでCOTEKでも8万以上未来舎だと10万以上します。

これに対してBALは半額以下の4万円でお釣りがもらえる。この差は大きいですよね。

1800Wなので容量も余裕があるし、ドライヤーや電子レンジも安定して使えています。

 

さらに、一流メーカー品では別売のリモートスイッチ(6000円くらい)がBALでは標準で付属されています。

シート下とかにインバーターを置くなら絶対にリモコンは必須。ないと毎回ON/OFFするのが大変すぎますし、面倒だからと常時ONにするのは機器に良くないです。

 

あと、安いインバーターだと55Hzとかあるので注意して下さい。

50Hz/60Hzどちらも使える機器は55Hzでも大丈夫ですが、Hz固定の機器の場合は使えないです。(一時的に使えても故障の原因になる)

 

バッテリー配線の取り付け部分も2箇所あります。

キャンピングカー 正弦波インバーター BAL 大橋産業 サブバッテリー  配線 

付属の20SQ2セットを使用すれば、安心して電源を取り出しできます。
(中古品のため配線が不足してたので、22SQ2セットで組み付けました)

 

イマイチな点

  • 変換効率が不明
  • 待機電流が不明
  • 使用環境の温度範囲が狭い(0〜40℃)

 

BALのカタログやメーカーサイトには、変換効率と待機電流の記載がありません。これらの数値はバッテリーの駆動時間に大きく影響するので、記載がないのが心配でした。

気になったのでメーカーに直接問い合わせしました。(購入後ですが)

 

回答は、歪み率は約2%、変換効率は約85%、待機電流は0.5A(無負荷時)でした。(2021年10月現在)

変換効率は一流メーカー(だいたい90%)には若干劣るものの、85%ならまずまずな数値。むしろ、待機電流は一流メーカーより低いので、省エネに貢献してくれそうです。

正直、カタログに表記がないので期待していませんでしたが、嬉しい誤算でした!

 

唯一気になるスペックが、温度範囲が狭いこと。(※未来舎の1500W正弦波だと-20℃〜60℃)

スキー場だと普通に0℃以下の環境なので、0℃以下で使えないのはだいぶ不便です。今年の冬に確認して追記します。

ダメならFFヒーターで車内を暖めてから使います。

 

消費電力を比較してみる

BALと一流メーカー品の消費電力を計算して比べてみます。

使う機器の消費電力によって、インバーターのロスを考慮した実際の消費電力に差が出ます。簡単にまとめると、

 

  • 消費電力が小さい機器を使うとき→待機電流の数値が重要
  • 消費電力が大きい機器を使うとき→変換効率の数値が重要

 

(言うまでもなく、変換効率と待機電流のどちらも優秀なのが一番ですが)

家庭用エアコンをインバーターで回す場合なんかは、消費電力が小さいので変換効率よりも待機電流の数値が大きく影響します。

 

※注意

BALの待機電流(0.5A)は無負荷時の数値なので、実際の消費電力とは異なる可能性があります

 

①1200Wの機器を30分使う場合

一流メーカー品とBALの変換効率・待機電流をそれぞれ、90%,1.9A、85%,0.5A、として消費電流を計算。※12.8Vはリチウムの定格電圧

 

一流メーカー品:1200W×0.5h÷0.9÷12.8V+1.9A×0.5h=53.0A

BAL:1200W×0.5h÷0.85÷12.8V+0.5A×0.5h=55.4A

 BALの方が2.4A多く消費する計算となります

 

1日使って3.1Aの差だったら、ソーラーや走行充電で簡単に充電できます。また、土日に使って帰宅したら充電するなら、ほとんど誤差だと考えても問題ないと思います。

では、次に稼働時間の長いエアコンの場合はどうでしょうか?

 

②400Wのエアコンを12時間使う場合

条件は①と同じく、一流メーカー品とBALの変換効率・待機電流をそれぞれ、90%,1.9A、85%,0.5A、として消費電流を計算。※12.8Vはリチウムの定格電圧

 

一流メーカー品:400W×12h÷0.9÷12.8V+1.9A×12h=439.5A

BAL:400W×12h÷0.85÷12.8V+0.5A×12h=447.2A

 BALの方が7.7A多く消費する計算となります

 

変換効率は5%も違いますが、計算してみると実際の消費電流には大きな違いがありませんね。

12時間で7.7Aなので、30分に換算すると0.32Aの違いしかありません。

エアコンのように消費電力が小さい機器を長時間使用する場合は、変換効率よりも待機電流が影響することが分かります。

 

BAL正弦波インバーターが向いてる方

  • 国内メーカーの正弦波インバーターを安く買いたい
  • 高価な精密機器は使用しない
  • インバーターの使用頻度はそこまで高くない(休日だけ、1日1時間など)
  • バッテリー電力に余裕がある(ソーラーなど発電能力がある)

 

できれば安いのがいいけど中国の無名メーカー品はちょっと、、という方にオススメです。

製造こそ中国ですが、国内メーカーが販売しているので、品質の管理は行き届いていますし、メーカー保証・修理対応もあります。

 

ただ、普通に家電を使うなら問題ありませんが、故障させたくない高価な精密機器を使う方、毎日のように使う方には一流メーカーの高性能インバーターを勧めておきます。

メーカーによっては平均故障時間を出しているので長時間の使用でも信頼できるからです。また、変換効率も約90%と高いので長時間使用でもロスが少ないです。

逆に、バッテリー容量に余裕があったり、ソーラー充電できるなら変換ロスは見過ごして初期投資を抑えるのも手です。

 

設置したのは週末に使うキャンピングカーで、さらにインバーターの稼働は炊飯器や電子レンジ、ケトルなど短時間の使用に限られるからです。

なので、高性能な変換効率よりもインバーターの初期コストを優先しました。

 

実際に使ってみた感想

キャンピングカーに設置して、いろんな家電を使ってみました。

高出力の家電も含めてどの機器も普通に動きました!

1500W(ドライヤー1200W+除湿機300W)でも問題なく1時間以上稼働できました。

 

こちらは1500Wで放電を行なっているときの様子。リチウムバッテリーの放電状態を確認できるアプリのスクショです。

キャンピングカー 正弦波インバーター DC AC BAL 大橋産業 国内 コスパ 1800W

 

これ以外にもケトル、電子レンジもOKでした!

この辺りの消費電力が使えれば、家庭用の100V機器は全て使えそう。特に、電子レンジは起動時の瞬間電力も高いので、これが動くならたいていOKです。

 

そしてリモートスイッチはやっぱり超便利。

キャンピングカー バンライフ 車中泊 正弦波インバーター BAL 大橋産業 リモコン リモートコントローラー

リモートでOFFしておけば待機電流がない(0A)なのも確認できました。

 

もう1台載せているCOTEKの300Wインバーターはリモートがないです。

出発前にシート下を広げて電源入れてますがこれが面倒。(写真右上の青いやつ)

キャンピングカー 車中泊 バンライフ 正弦波インバーター COTEK

主に100V冷蔵庫用で、一度旅に出てしまえば常時ONなので我慢しています。

常時使わないインバーターで毎回シート下のスイッチをON/OFFするのは考えられません。

 

炊飯器と電子レンジが超便利!

BALのインバーターを載せて一番便利になったのが、炊飯器と電子レンジです。

今まではガスで米を炊いてましたが、火にかけて30分かかるので、すぐに食べれませんでした。炊飯器があれば、外で遊んでる間に炊いておけるし、保温できるのでいつでも温かい!

道の駅や市場で新鮮な刺身を買って来て、温かいご飯に乗せて食べたら安くて美味くて最高でした!

 

電子レンジもあれば、急ぎのときはレトルトカレーをさっと温めて済ませられます。冷凍のカツやエビフライもチンすれば、300円で豪華なカレーに早変わりです!

サーフィンやスノボーのときは簡単に終わらせたいので、すぐに温かいご飯にありつけるのは本当にありがたい。

 

まとめ

コストを抑えたいけど国内メーカーの正弦波インバーターがいい方には、BALの正弦波インバーターは本当にオススメ!

出力1800Wの正弦波が4万円以下で買えるのでコスパは最高です!この金額でリモートスイッチと電源配線も付いているので追加コストもかかりません。

実際に電子レンジやケトルも使っていますが、安定して稼働してくれています。

 

【●瞬間最大出力3200Wの大容量で起動電力に対応 ●電源入力コード2セット付属 ●リモートスイッチ付属 ●6種類の安全保護回路を搭載 】

 

変換効率は一流メーカーより少し劣るものの、計算上では消費電流にそこまで大きな違いはありませんでした。なので変換効率の差を意識するよりも、差額でソーラー付けたり、リチウムに載せ替える方がコスパはいいと思います。

BALはコストと性能のバランスが本当にいいので、コスパ重視の方に最もおすすめの正弦波インバーターです!

【サブバッテリーのリチウム化】スマートBMSの各種設定値を公開

リン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)の生セル+スマートBMSを設置して、家と同じように電気が使えるようになりました。

容量は620Ah(7936Wh)で、かかった費用はだいたい15万円。(走行充電器、インバーターを除く)

この容量でこの金額は驚異的です。家庭用の蓄電池とか同じ容量で100万はします。

 

ポータブル電源で人気のEFDELTAは1260Whで金額は同じくらい。それでいて容量が6倍以上なのでやっぱりコスパがいいと思います。

ただ、何かあっても自己責任だし、配線の手間が多少あるので万人受けはしないですかね。

 

さて、今回はそんなLiFePO4を安全に使う上で重要な、スマートBMSの設定について紹介します。

 

 

目次

 

スマートBMSについて

長くは書きませんが、BMSは各セルやバッテリーの充放電温度・セル電圧・バッテリー電圧・充放電電流などをモニタリングして制御する装置です。(BMSはBattery Management Systemの略)

この装置のおかげで安全にLiFePO4を充電・放電することができます。

BMSはこんな感じの薄っぺらい基盤です。アリエクスプレスで送料込み8000円くらいで買えます。

リン酸鉄リチウムバッテリー  スマートBMS 設定 Bluetooth スマホ PC パソコン

スマートBMSだとBluethoothなどでスマホやPCと接続して、セルを監視・設定変更することができます。

今回使ったスマートBMSはXiaoxiangBMSというアプリが対応しています。iPhone版だと有料で860円かかります。(スマホ1台につき860円なのでBMSは複数でも大丈夫です。)

 

このアプリを使って、自分で任意の設定を行ってバッテリーを制御します。

面倒臭いと言われればその通りですが、自分好みに設定できるというメリットでもあります。

 

このBMSで設定できるのは以下のスクショ3枚の項目です。

BMS設定①

BMS設定②

スマートBMS 設定項目 xiaoxiang スマホ アプリ

BMS設定③

 

今回買ったLiFePO4バッテリー

今回買ったバッテリーはこちら。アルミシェルです。

リン酸鉄リチウムバッテリー  生セル スペック 放電 充電 温度 容量

バイヤーのカタログスペックは以下の通りです。

 

バッテリーのスペック

  • 容量:310Ah
  • 定格電圧:3.2V
  • セル上限電圧:3.65V
  • セル下限電圧:2.5V
  • 充電温度:-5℃〜60℃
  • 放電温度:-30℃〜60℃

 

セル電圧は一般的なLiFePO4バッテリーと同じですが、充放電の温度域が広い?ようです。

あくまでカタログ値なので、負荷をかけないようにするのが望ましいでしょう。

国内で販売しているメーカーでは、充電・放電温度の下限はそれぞれ0℃以上、-20℃以上としている場合が多いです。

 

BMSの設定値

それではBMSの具体的な数値について紹介していきます。

こちらは充放電テスト時の設定値です。

 

リン酸鉄リチウムバッテリー  設定値 スマートBMS 電圧 充電 放電 セル 温度

 

テスト時の電圧設定

  • セルの上限電圧3.55V(Delay 15秒)
  • バッテリー上限電圧14.2V(Delay 30秒)
  • セルの下限電圧2.8V(Delay 5秒)
  • バッテリー上限電圧11.20V(Delay 5秒)

 

セルの上限電圧と下限電圧を、無理のない範囲でカタログスペックに近づけています。

この条件でバッテリー容量(310Ah)の90%に当たる280Ahを放電できました。

 

 

こちらが通常使用時の設定値です。

リン酸鉄リチウムバッテリー  スマートBMS 設定値 充電 放電 温度 安全

 

通常時の電圧設定

  • セルの上限電圧3.50V(Delay 15秒)
  • バッテリー上限電圧14.1V(Delay 30秒)
  • セルの下限電圧3.14V(Delay 5秒)
  • バッテリー下限電圧11.20V(Delay 5秒)
  • 充電温度:0℃〜50℃
  • 放電温度:-20℃〜50℃

 

上限と下限電圧を変更しています。放電側はテスト時よりかなり安全に設定しています。(放電側は安全にしすぎてるので、もう少し下げるかもしれません)

 

充電時の電圧バラツキはあまり見られないので、上限電圧は高めにしてあります。

逆に、放電終盤のバラツキは大きかったので、下限側は早めに放電をカットしています。テスト時は放電を2.8Vまでしましたが、この辺りではセルの電圧バラツキも結構大きかったです。

 

この設定で恐らく、容量(310Ah)の70~75%くらい使えるかなと考えています。

だいぶ余裕をもった設定なので、電気が不足したときは一時的に設定を変えるつもりです。(夏のエアコン長時間運転くらいでしょうが)

 

充電温度、放電温度もカタログ値より安全側に設定しています。使用時に50℃を超えるようであれば変更しようと思います。

参考に、RENOGYのLiFePO4(BMS内蔵)は充電(0〜55℃)・放電(-20〜60℃)です。

 

補足

LiFePO4は満充電で長期保管するとバッテリーを痛めるようなので、上記の設定は長期保管には向きません。鉛バッテリーは満充電での保管が好ましいので異なる部分ですね。

 

なので、長期で保管する際は残量60%くらいまで放電しておいたり、保管用の設定(ソーラーや走行充電で充電されないように)を作ろうと思っています。

BMSの設定はアプリ内にいくつも保存できるので、用途に応じて使い分けることもできます。

 

スマホのスクリーン録画機能が便利

充放電テストする際は、スマホ画面録画機能を使うのが便利です。

ずっと画面を監視するのは大変だし、大切な瞬間を見逃す可能性が高いので。

テスト時はiPhoneの録画をONにしたまま放置して後で確認すればOKです。

駐車場が近ければ家の中にいてもBluetoothで繋がります。

 

放電テストでセルのバラツキが大きくなる電圧を動画から確認できたので、通常時のセル放電電圧を3.14Vに決めることができました。録画しておくと後から役に立つことも多いです。

 

まとめ

今回はスマートBMSの設定について紹介しました。

まだまだ検討段階なので安全な設定にして使っています。これでもかなりの電気を使えるので特に不自由はありません。

 

スマートBMSは自分で設定を変更できるのがメリットと感じる方もいれば、「自分で設定しなければいけない」というのを面倒に感じる方もいるでしょう。

自分で考えたりテストするのが面倒であれば、今回紹介した設定値を入力すれば十分使えると思います。(もちろんLiFePO4に限る)

ただし、プラシェルとアルミシェルで満充電のセルばらつきが異なる(セル上限電圧を変える)など、少し特性が違う部分もあるため注意が必要です。今回紹介したのはアルミシェルでの設定になります。