キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。泊まる場所に縛られない自由な休日を模索中。

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待ちに待った人生初のキャンピングカーが納車!

とうとうこの日がやって来ました。

 

人生初のマイキャンピングカー、ヒュンダイコマンダー納車です!!

キャンピングカー コマンダー ヒュンダイ

これからのキャンピングカーライフが楽しみで仕方ありません!

キャンピングカーオーナーの皆様、旅先で見かけた際は是非お声かけいただけると嬉しいです!


西浦モータースさんにはコマンダーの購入から各部の修理・交換に温水タンクの新設まで、とても親身に対応していただきました!本当にありがとうございました!

やはり中古でキャンピングカーを購入すると修理しないといけない箇所はいくつかありますね。個人購入だとこの辺りが難しそうです。

 

目次

 

ベース車の紹介

まずはベース車のヒュンダイSRXについて簡単に紹介します。なかなか珍しいベース車で情報が少ないため、興味を持っている方の参考になれば幸いです。(順次情報を追加でアップしていきます)

 

前期型と後期型の違い

SRXには前期型後期型が存在しています。両者の正確な違いはバンテックのHPで確認して下さい。(アトムSRXの紹介ページも参考になります)

 

主な違いはエンジンの出力とシャシー許容限度です。前期型が馬力103ps、最大トルク24.0kgmなのに対して、後期型は馬力145ps、最大トルク33.0kgmと大幅な出力アップがされています。

シャシー許容限度については、3650kgから3840kgに増強しているだけでなく、後期型はより負荷がかかるリアの許容が390kg上がっています。もちろん後期型がよかったのですが、コマンダーには前期型しかないので選択の余地がありませんでした。

※購入後にコマンダーにも後期型があることを知りました(某オークションサイトにて出品されていました)が、球数はかなり少ないと思われます。

 

同じSRXベースのJB490Sは後期型なので、この点は魅力に感じました。

hirochiki10.hatenablog.com

 

フロント

キャブコン  コマンダー

ボクがこだわり抜いたフロントボンネットです!やはり個人的にはボンネットのある車が好きですね。ライトは暗めのハロゲンだったので、明るい高効率ハロゲンか HIDに替えます。

 

リア

キャンピングカー コマンダー

バックエントランスです。ステップがないので少し出入りしにくいです。

バックエントランスのデメリットは、リアにキャリアを付けられないことです。スノボーの板をどうやって積むか悩みどころですね。スノボーシーズンもあと少し、早いところ対策を考えないと。。

 

キャンピングカー ダブルタイヤ

走行安定性で有利なダブルタイヤです。納車場所(実家)からの帰宅でさっそく200キロ以上の高速運転が待ち受けているので、走行性能を確認します。 

ワイドトレッド+ダブルタイヤに加えてロングホイールベースなので、高速走行は安定しているはずです!LSDも付いているので雪道も頼りにしています。

 

コマンダーの設備を紹介

それではコマンダーの各部を紹介していきます!こちらも写真を撮り切れてないので少しずつ増やしていきます。(FFヒーター、温水ボイラー、サブバッテリー等もあります)

 

全体写真

キャンピングカー 車内

大人4人が座れる対面テーブルに加えて、縦長のソファーもあります。ぎゅうぎゅうにすれば7人は座れますね。これだけのスペースがあれば4,5人なら快適に使えそうです。

テーブルと縦ソファーの間に十分スペースがあるので、人の行き来も楽々できます。5m以下の車両でこれだけのダイネットスペースがあるのは、やはりバックエントランスならではの特徴ですね。

 

ダイネットテーブル

キャンピングカー ダイネットテーブル

大人4人でも座れる広さがあります。コマンダーは車幅が218cm(オーニング込)と広いため、 横幅にはとても余裕があります。おかげで狭い道での運転には少し気を使います。。

 

ベット展開

キャンピングカー ベット展開

ベット展開するとかなり広い!ボクと奥さんだけでは広過ぎます!大人三人でも普通に寝れました!

ダイネットの展開は慣れれば1,2分でできます。子供ができたらボクが狭いバンクで寝ることになるでしょうが。。

 

バンクヘッド

キャンピングカー バンクヘッド

天井が低いので少し圧迫感がありますが、しっかり足を伸ばして寝れます。173cmのボクが足をまっすぐ伸ばしても全然壁に当たりません。

奥行は130cmほどあるんですが、奥側は少し天井が低いので大人二人には厳しいですね。意外にもマットは適度な柔らかさで、このままでも寝心地はよかったです!これは思わぬプラス要素でした。

 

ギャレー、コンロ 

キャンピングカー ギャレー コンロ

ギャレーはもちろん温水も出ます!寒い冬にお湯が出るのは本当に有難いですね。

2コンロあるので料理をする我が家には嬉しいです。カセットコンロがあれば3コンロになるので、料理がはかどりそうです。コンロ右横に折りたたみ式の台(縦横30cmくらい)があるのも地味に便利です。

食材を切るスペースがないので、シンクのサイズに合ったフタが必要ですね。

  

換気扇(キッチン上)

キャンピングカー 換気扇

ライト付きの換気扇です。料理中のにおいを車外に排出できます。

においの強い料理だとカーテンや布ソファー、衣服につきやすいですからね。多少マシになるといいな〜と期待しておきます。

 

ベンチレーター(換気扇)

キャンピングカー 換気扇

吸気・排気のどちらにも使えるファンです。ダイネット上にあって、車内を換気したいときに使います。

寒い時期に窓を開けて換気するのは寒いですし、窓よりも効率的に換気できます。

暑い時期は扇風機代わりにもなりそうです。とはいってもエアコンなしで寝るのはシンドイので、夏までにエアコンの設置を何とかしないと。。

 

温水シャワー

キャンピングカー 温水シャワー

水の勢いがイマイチなのと手元で操作しにくいので、ヘッドを高圧&手元で止水できるタイプに変更します。それでも水圧が弱ければ出力の強いポンプに変更するかですね。

 

トイレがあって少し狭いですが、サーフィン後に車内で温水シャワーが使えるのは最高です!次回からサーフィンが快適になること間違いありません。奥さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

 

水洗トイレ

キャンピングカー トイレ

水洗式なので自宅と同じ感覚で使用できます。汚物の後処理が嫌だという人もいるでしょうが、ボクはあまりに気にならないタイプだと思います。それ以上に、車内で用を足せるのは嬉しいですね。

 

夜間に奥さん一人でトイレに行かせるのは防犯面でも心配ですし、トイレのない場所でサーフィンするときもあるので、いざというときのために持っているだけでも安心です。におい消し用の洗剤も付いてました。

 

3WAY冷蔵庫

キャンピングカー 3way冷蔵庫

キャンピングカー 3way冷蔵庫

DC12V(走行用)、AC100V(外部電源)、ガスの3方式で冷却ができます。

10kgのガスボンベを積んで、外部電源がない場所ではガスを使う予定です。ガスだと冷えもいいみたいですし。

小さいですが冷凍庫(右上)も付いているので、一時的に冷凍食品を運んだり肉や魚をよく冷やすのに使えそうです。

 

DVDテレビ

キャンピングカー テレビ

アンテナが付いてないので、今はDVDしか見れません。旅先では主に本やブログ、ネットをすると思うのでとりあえずはテレビなしで生活してみます。

 

車内収納スペース

キャンピングカー 収納スペース

少し狭いですが収納スペースもあります。反対側にも2箇所、エントランスに靴入れ(2段)、シンクに2箇所収納があります。諸先輩方の記事を参考に、足りなくなったら工夫して増やしていきます。

 

車外収納スペース

キャンピングカー 外部収納

コマンダーには大小2箇所の外部収納スペースがあります。こちらは大きい方で、プロパンガスを設置します。自宅近くでガスボンベの販売とガスの充填をしてくれる店を探さないと。

あとは発電機か室外機を設置するつもりですが、室外機には少し狭そうです。

 

コマンダー 外部収納

こちらが小さい方。ちょっとした小物を入れられる程度のスペースですが、外部収納は汚れ物を気にせず入れられるので重宝しそうです。アウトドア用のイスとテーブルを新調してここに入れる予定です。

 

写真に見えるホースは清水タンクの排水ホース用です。清水タンクを掃除した後の排水に便利なので設置して下さりました。

 

運転してみた感想

人生初のキャンピングカー、人生初の左ハンドルということでかなり緊張しました。

走行性能と乗り心地には総じて大満足。後方の視界が悪いのはドラレコで改善します。あとは車幅218cmの巨大なボディーと最小回転半径6.3mの取り回しに慣れれば問題なさそうです!

 

バックの視界が悪い!

バックのときに後方が見えないのが難しかったです。これはコマンダーに限った話ではありませんが、運転席よりもシェルが大きいのでサイドミラーで後方の確認はしにくいです。ルームミラーは当然、室内しか見えません(笑)

バックカメラもまさかの白黒で慣れてないので見にくかったです。この辺りは視界が良好な乗用車と比べてマイナスですが、リアにドラレコを付ければ改善されると思うので当てる前に購入します。

 

一般道は車幅に注意

発進は結構もたつきますが周囲に迷惑をかけるほどではない、といった具合です。もっと踏み込めば加速するのでしょうが、エコドライブを実践しています。キャンピングカーはゆっくり安全に走る車だと思うので、特に不満はありません。

 

まだ車幅に慣れていないので、道が狭くて交通量が多いルートは避けて走りました。それでも、やっぱ車幅は2m以内が運転しやすいでしょう。18cmデカくなっただけで、狭い道の運転にはかなり気を遣います。(ボクの住んでる地域は特に道が狭いので)

そのほかに、一般道だとキャブコンには通れない高さのトンネルもあるので、必ず高さを確認するのが安全ですね。

 

高速走行は良好

納車翌日に250キロの高速走行をしました。主に80〜95km/hで走りましたが、横風の吹きやすい新東名でも終始安定した走りをみせてくれました。ハンドルもガタつかずピタッとしていてリラックスして運転できました。ダブルタイヤとワイドトレッドの恩恵ですかね?

 

登坂車線の加速はキビキビとまではいきませんが、アクセルを踏めばグーっとスピードが上がっていきました。まだベタ踏みまではしていないので、高速での加速性能には大満足です。乗り心地も想像以上に良く、助手席の奥さんも「聞かれるまでキャンピングカーに乗っているのを忘れていた」と言っていて不満はないそうです。

 

大型トラックに抜かされるときは一瞬ハンドルがブレましたが、特に不安に感じることはないレベルでした。車体が大きので幅が狭いトンネルでは車線をはみ出さないよう少し注意が必要です。

サーフのときよりゆっくり走るので時間はかかりましたが、コマンダーの運転の方が疲労は少なかったです。

 

まとめ

室内設備、走行性能、乗り心地には大満足でした。これからもっと工夫して安全で快適なキャンピングカーに仕上げていきます!

運転には慣れが必要になりそうですが、安全運転でムリしないようにします。特に後方の視界が悪いので、いきなりバックでぶつけないように注意ですね。リアのドラレコは必須装備になりそうです。

 

これから旅先でボクのコマンダーを見かけたオーナー様は、ぜひお声かけいただけると嬉しいです!キャンピングカー談義を交わしてもっともっとキャンピングカーに詳しくなり、より有益な情報を発信していきます!

 

 

【番外】キャンピングカーに乗り換えるなら

キャンピングカーへの乗り換えを検討するなら、まずは愛車の買取価格を確認して資金計画を立てるのが第一歩。

高値で売るには複数の買取店で競合させる「一括査定」や「オークション」が強い。

 

昔の一括査定は「登録した瞬間に知らない番号から大量に電話が来る!」って感じで面倒でした。

最近は少ないやり取りで済むサービスが増えているので、気軽に使えましたよ。

実際に使ったオススメのサービス2つを紹介します。どちらも知名度が抜群で安心して使えます。

 

①8000社が買取を競うユーカーパック

オークション形式で最大8000社が競ってくれるのが最大の魅力!

 

ユーカーパックのメリット

  • 最大8000社が落札額を競ってくれる
  • 直接やり取りするのはユーカーパック1社だけ
  • 査定・出品・成約、全てのサービス利用料が0円!

 

査定や電話やり取りはユーカーパック1社とだけやり取りすればOKなので手間がかかりません。

査定や出品だけでなく成約しても手数料はかからないので、ヤフオクよりも断然使い勝手がいいです。

フリマとの最大の違いは、専門スタッフが車両の状態をチェックして出品するので、買取店が高値を付けやすいことです。

 

安値で買取されるのが心配なら、初回は売切価格を高く設定しておけば問題なし。

売切価格に届かなければ売却する必要はなく、費用も全くかかりません。

 

②効率良く査定するならMOTA

Youtubeの広告でも目にしたことがあって馴染みがありました。

 

MOTAのメリット
  • 直接やり取りするのは査定額の上位3社だけ
  • WEB上で査定金額が事前に提示される
  • 申込後、翌日18時までには上位3社から提示をもらえる

 

査定金額が低い買取店とのやり取りが不要で、上位3社から目安金額(例:100万円〜120万円)が現車確認前にWEB開示されます。

相場を把握して交渉できるので、安値で売って損する可能性が低くなります。

 

ユーカーパックとの最大の違いは、自分で直接、買取店と金額を交渉できる点です。

交渉力に自信があったり、自分の愛車の魅力をしっかり伝えて金額を提示して欲しい方には、一括査定が向いています。