キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。泊まる場所に縛られない自由な休日を模索中。

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キャンピングカーは冬でも快適!スキー場での車中泊も余裕!

「真冬に車中泊なんて寒そう〜」なんて思っているそこのあなた!キャンピングカーなら真冬の車中泊でも暖かく快適に過ごせますよ〜。

冬の空いてる海でサーフィンもいいですが、冬にしかできないスノボーを楽しむのも大好きです。雪山は暖かいですしね。

 

スキー場に行くと車中泊しているキャンピングカーをちょくちょく見かけますが、自分が使ってみるまでは正直「さすがに寒くて寝れないんじゃないの?」と思っていました。

しかし、実際に泊まってみてビックリ!ガッツリ熟睡できちゃいました!今回はスキー場での車中泊について書きます。

キャンピングカー 車中泊 スキー場 スノボー

 

ボクのキャンピングカーはコマンダーといいます。

hirochiki10.hatenablog.com

 

目次

 

はじめに

年始の妙高(新潟)に続き、先週末は白馬(長野)に車中泊スノボーに行ってきました。冬なのでもちろん車外の気温は低かったですが、車内はポカポカで快適でした。朝方は外気-5℃くらいでしたが、FFヒーターをかけた車内は18℃ととても暖かかったです。

キャンピングカー 室内温度 FFヒーター

赤倉温泉エリア(妙高エリア全体?)のスキー場では車中泊は禁止されています。ボクは到着したのが夜だったので、スキー場の方のご厚意でOKにしてくれました。白馬五竜では特に問題ありませんでした。

 

 

FFヒーターがあれば寒さ知らず!

FFヒーターと呼ばれる暖房装置が付いているキャンピングカーなら、真冬のスキー場でも車内で快適に過ごすことができます。これは「家庭用石油ヒーターのキャンピングカー用」と言ったところで、ガソリンやプロパンガスを燃やして車内を暖めます。もちろん、エンジンOFFの状態で使用できます。

 

排気ガスはしっかり車外に出るよう設計されているので、基本的には一酸化炭素中毒の心配もなく安心して使用できます。消費電力も低いので、サブバッテリー1本あれば余裕で一晩使えます。 

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FFヒーターなしでも暖かい

キャンピングカーは乗用車よりも断熱性能が高いので、ヒーターがなくても案外暖かいんです。また、車内は狭いので鍋をしたり、お湯を沸かしたすぐポカポカになります。

 

我が家では寝ている間はヒーターをつけていませんが、それでも寝具をしっかり準備してあればスキー場でも寒気を感じることはありません。もちろんヒーターをつけておけば暖かいのですが、それ以上に乾燥するのと稼働音が気になります。

 

 

もちろん寝具の準備は大切

いくらキャンピングカーが暖かいとは言え、家ほどの断熱性はありませんし、夜間のスキー場はかなり冷え込みます。なので、フトンやパジャマはしっかり準備しておきましょう。寝ている間もFFヒーターを使うなら軽装備でも十分ですが、、

 

我が家では、普段使いしている羽毛フトンを持って行っています。暖かいだけでなく、やっぱり寝袋より寝心地がいいですし、寝返りも打ちやすくて快適です。また、床からの冷気が冷たいのでフトンや毛布を一枚敷いて寝ると温かいですよ!

我が家では寝袋を広げて二人分の敷布団として使っています。寝袋はコンパクトに収納できるので、荷物の多いスノボーのときは重宝します。

 

また、気温に合わせて調整できるように暖かいパジャマやヒートテックも持っておきましょう。

 

 

お湯があるとさらに快適!

車中泊で目覚めた後は、洗顔や歯磨き、皿洗いなどで水を使う機会は多くありますが、真冬の水は凍りつくほど冷たいです。そんなとき、蛇口をひねって温水が出れば快適に洗顔ができます。

自宅では当たり前のことですが、車内でお湯が使えるのは本当に幸せを感じますよ! 

 

 

キャンピングカーで行くメリットはたくさん!

せっかく時間をかけてスキー場まで行くなら、朝一のベストコンディションで滑りたいですよね。キャンピングカーなら前日入りしてグッスリ寝れるので、思う存分スキー・スノボーを楽しめちゃいますよ!

※スキー場によっては車中泊が禁止されているため事前に確認して下さい。

 

金曜の夜は道が空いてる

最も混雑する1月の3連休に白馬まで行きましたが、金曜の夜は高速も下道もガラガラで渋滞とは無縁で目的地に到着できました。スキー場には12時過ぎに到着できて、朝7時まで寝る時間も十分ありました。

これが土曜日の朝に出発となると、早朝でも高速や下道が混雑していることもあります。到着が遅くなると駐車場が空いていないですし、ゲレンデのコンディションも悪くなっていきますよね。

 

ゲレンデ近くの駐車場に停められる

前日の夜に到着するとさすがに駐車場は空いています。ゲレンデ近くに停められるので昼休憩のときもサッと帰って来れて便利です。混雑しているとゲレンデからかなり遠い駐車場に案内されて10分以上歩くなんてこともザラですが、そんな必要はなくなります。

 

夜間はゲレンデを整備する機械の音がしていますが、耳栓をすれば全く気になりません。(ボクは周囲の音が気になる方です)

 

車内での昼食は混雑と無縁

ゲレンデのレストランって値段が高い上にかなり混んでいて疲れますよね。キャンピングカーなら、大混雑のレストランで席を探して、長蛇の列に並んでお高いランチを食べなくてもいいんです!家族4人で食べれば6000円近くはかかってしまう昼食も、自前なら半額以下に節約できます。

 

車内で食べれば混雑とは無縁なので好きなタイミングに食べればいいし、席取りに苦労することもありません。ベッドで横になってくつろぐことができます。

 

 

ディーゼルエンジンは寒さに弱いので注意!

維持費が安くて馬力があるのが魅力のディーゼルエンジンですが、寒冷地には少し弱い面もあるのでしっかり理解しておきましょう!

 

軽油は気温が低いと凍る

ディーゼルエンジンの燃料である軽油は、ガソリンと比べて融点(液体が凍る温度)が高くて凍りやすいです。そんな軽油は、気温に合わせて5種類が使い分けられており、寒冷地以外の市街地では一般的に2号の軽油が供給されています。

これでも通常は問題ないのですが、スキー場のように過酷な寒冷地で車中泊すると、翌朝には軽油が凍ってしまうことがあるようです。もちろん、凍ってしまったらエンジンはかかりません。

 

そこで、寒冷地で泊まる場合は現地で燃料を補充するようにしましょう。寒冷地では燃料が凍らないように3号を扱っているので安心です。スキー場から離れた場所で給油する場合は、スタンドの方に何号の軽油なのか確認しておきましょう。

 

 ボクは使ったことがありませんが、軽油用の凍結防止剤も販売されているようです。1本で軽油200Lに使えるそうなので、寒冷地で給油し忘れたときや、スタンドが空いてないときを想定して1本持っておいたら安心できそう。

 

エンジン始動にはグロープラグを使う

ディーゼルエンジンではのガソリンエンジンのようにプラグで点火するのではなく、自然発火によって燃料も燃やしているので、気温が低くなるとエンジンがかかりにくくなります。これは、寒冷地でよくある「バッテリー上がり」ではなく単純に「燃料が着火にしくい」ことが原因にあります。詳しい仕組みが知りたい方はこちらのサイトがわかりやすいです。

www.team-mho.com

 

そこで、ディーゼルエンジンには「グロープラグ」と呼ばれる装置が備わっており、燃焼室をヒーターで暖めて燃料が着火しやすいようにしています。操作方法は、キーをイグニッションまで回し、グローランプ(写真の赤枠内)が消灯(数秒〜数十秒)すれば準備OKです。その後、セルを5秒ほど回してエンジンをかけます。

ディーゼルエンジン グローランプ キャンピングカー

これでエンジンの始動性が上がります。エンジンに負荷をかけないためにもぜひ覚えておいて下さいね。

 

それでも始動しにくいときは、グローでの加温を数回繰り返すのも効果的です(読者の方に教えていただきました)。コマンダーは古いディーゼルエンジンの車で、冬季のエンジン始動性はよくありませんが、この方法でだいぶ改善されました!

 

ボクはこれまでガソリンエンジン車にしか乗ってこなかったので、コマンダーに乗って初めて知りました。これを知らずに、エンジンがかかりにくいからと無理矢理セルを何回も回してしまうと、バッテリーが上がっていよいよエンジンがかからなくなる恐れがあります。

 

エンジンオイルを柔らかくする

エンジンオイルが固いと気温が低いときのエンジンの始動性が悪くなります。そこで、冬季はエンジンオイルを柔らかくすることで、始動時のエンジンへの負荷が減り、かかりがよくなります。

 

 

まとめ

キャンピングカーは寒い季節でも快適に過ごせるので、ウィンタースポーツや冬の観光にもってこいです。FFヒーターがあれば真冬でも車内はポカポカになります。自宅では当たり前の暖房器具やお湯でも、外で使用できるとありがたみを実感できます。

 

また、前日からスキー場に入れるので駐車場の混雑とも無縁ですし、空いている時間に目的地に向かうことができます。もちろん、キャンピングカーなら真冬でも朝までグッスリ寝れるので、朝一から元気に楽しめちゃいます。

宿泊料金やゲレンデの食事代を浮かせて、その分を旅費やリフト代に回すこともできるので、たくさんスキーに行くことだってできます。

 

キャンピングカーが気になる方は、まずはレンタルで使用感を確かめてみてはいかがでしょうか?冬季はオフシーズンでレンタルも手頃なのでオススメですよ!

 

【番外】キャンピングカーに乗り換えるなら

キャンピングカーへの乗り換えを検討するなら、まずは愛車の買取価格を確認して資金計画を立てるのが第一歩。

高値で売るには複数の買取店で競合させる「一括査定」や「オークション」が強い。

 

昔の一括査定は「登録した瞬間に知らない番号から大量に電話が来る!」って感じで面倒でした。

最近は少ないやり取りで済むサービスが増えているので、気軽に使えましたよ。

実際に使ったオススメのサービス2つを紹介します。どちらも知名度が抜群で安心して使えます。

 

①8000社が買取を競うユーカーパック

オークション形式で最大8000社が競ってくれるのが最大の魅力!

 

ユーカーパックのメリット

  • 最大8000社が落札額を競ってくれる
  • 直接やり取りするのはユーカーパック1社だけ
  • 査定・出品・成約、全てのサービス利用料が0円!

 

査定や電話やり取りはユーカーパック1社とだけやり取りすればOKなので手間がかかりません。

査定や出品だけでなく成約しても手数料はかからないので、ヤフオクよりも断然使い勝手がいいです。

フリマとの最大の違いは、専門スタッフが車両の状態をチェックして出品するので、買取店が高値を付けやすいことです。

 

安値で買取されるのが心配なら、初回は売切価格を高く設定しておけば問題なし。

売切価格に届かなければ売却する必要はなく、費用も全くかかりません。

 

②効率良く査定するならMOTA

Youtubeの広告でも目にしたことがあって馴染みがありました。

 

MOTAのメリット
  • 直接やり取りするのは査定額の上位3社だけ
  • WEB上で査定金額が事前に提示される
  • 申込後、翌日18時までには上位3社から提示をもらえる

 

査定金額が低い買取店とのやり取りが不要で、上位3社から目安金額(例:100万円〜120万円)が現車確認前にWEB開示されます。

相場を把握して交渉できるので、安値で売って損する可能性が低くなります。

 

ユーカーパックとの最大の違いは、自分で直接、買取店と金額を交渉できる点です。

交渉力に自信があったり、自分の愛車の魅力をしっかり伝えて金額を提示して欲しい方には、一括査定が向いています。