外部充電は車体側のプラグと、延長コード側のプラグに分かれています。
今回壊れたのは延長コード側のプラグです。
プラグを新品に交換したら無事、使えるようになりました。
目次
電源プラグがハマらなくなった!?
ある日、外部電源を繋いで充電しようすると、
「んっ?、充電プラグが刺さらない?」
思いっきり力を入れて見てもハマらない。
そこでプラグを覗いて見ると・・・
車体側のプラグは問題なさそう。
延長コード側のプラグは・・・
右上のみ接続部の金属が飛び出ているように見えます。。
ペンチで押してみても、中に入り込む感じはありません。
プラグを延長コードから取り外して確認すると・・・
やっぱり、写真左上の金属部分だけ溶け落ちています。。
これが壊れた原因ですね。仮に刺さったとしても使うことはできないので交換です。
新品部品が売っているか確認します。
部品はパーツセンターから購入
バンテックのパーツセンターに延長コード側のプラグだけで単品販売されていました。助かります。
「CEE外部電源インプットプラグ」という名称です。
価格は880円(税込)。安くてホッとしました。
プラグを新品に交換
プラグ交換自体は、分解した時と逆の手順で組み付けるだけです。
(電気工事士を持っている会社の同僚にお願いしました。)
いきなり交換後の写真ですが、元のプラグと若干、仕様が変わっていました。
新品はフタの開閉部にスプリングが入っていて、手を離すと勝手にフタが閉まります。
それ以外の違いは特になく、古い車体側プラグとも問題なく接続できました。
プラグ接続部の状態を比較。
明らかに古いプラグ右上の接続金具が飛び出ていますね。
単なる経年劣化で壊れたのか、過電流や異常発熱で壊れたのか、これから観察ですね。
入力側には15Aのブレーカーも付いているので、恐らくキャンピングカーの配線には問題ないと思っています。
まとめ
今回は単純なプラグ交換だけの作業だったので、簡単に済んで良かったです。
古いキャンピングカーには、ちょっとしたトラブルや故障は付き物ですね。
配線をイジったり、壊れた原因を調べるのも趣味のうちだと思って楽しんでいきます。
古い車でもちゃんと維持して、快適なキャンピングカーライフを送っていきたいですね!