キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。泊まる場所に縛られない自由な休日を模索中。

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キャンピングカーで車中泊サーフィンは最高に自由で楽しい!

最近は毎週のように仕事終わりに出発して、2泊3日の車中泊旅行に出かけています。

と言ってもサーフィンだけをしているわけではなく、観光兼サーフィンといった感じでゆるく楽しんでいます。(奥さんの要望です。。)

暖かい季節になったら、一日中サーフィンしたり海を眺めて過ごしたいですね。

 

今回はキャンピングカーで車中泊サーフィンに行った感想についてです。

キャンピングカー コマンダー サーフィン

ボクの相棒のキャンピングカー、コマンダーはこちらです。

hirochiki10.hatenablog.com

 

目次

 

はじめに

以前はハイラックスサーフ車中泊をしていましたが、さすがはキャンピングカー、寝心地は圧倒的にいいです!車内にいるのを忘れてしまうほど、朝までグッスリ寝れています。

そして何より、サーフィン後に浴びる温水シャワーは最高に気持ちいい!寒い時期の温水シャワーは本当に幸せを感じる瞬間です。

サーファーには温水シャワー付のキャンピングカーが最高にオススメです!


キャンピングカーでサーフィンに行くようになってからは、以前よりガツガツしないくなりました。時間に余裕ができるのと、キャンピングカーは移動や滞在でゆったりするからですかね。ボクはかなりのせっかち者ですが、少しはマシになりました。笑

 

まずは出発準備

前日に荷物を積み込む

前日のうちに必要な道具を一式積んでおきます。コマンダーはエントランスのステップが高いため、荷物の積み込みで乗り降りするのが少し大変です。

サーフボード、ウエットスーツ、フトンなど軽くてかさばる荷物をバンクヘッドに収納しています。ショートボードなら5,6枚でも余裕で乗せられそうです。

キャンピングカー サーフィン 荷物

これでダイネットのスペースを確保できるので広々寝ることができます。ベッドの展開は慣れれば1~2分でできるようになります。

キャンピングカー ベッド 広い

もちろん、一人ならバンクヘッドでも十分寝れますし、ベッドの展開も不要なので楽チンです。

 

給水口があるから水の準備は超簡単

水はポリタンクではなく、車体に備え付けのタンクに入れます。

タンクはサードシート下に収納されています。ここに100Lの水が入ります。

キャンピングカー 清水タンク コマンダー
車体に専用の給水口があるので、ここにホースを突っ込んで蛇口をひねればOK。

あとは放置しておき、給水口から水が溢れたら満タンです。これで重いポリタンクを持ち運びすることなく、大容量の水を積むことができます。

キャンピングカー 吸水口

タンク容量は100Lあるので十分過ぎる量です。妻と二人で2日間サーフィンに行って温水シャワーとボードの水洗いをしても、水が足りなくなったことはありません。

 

いざ出発

目的地は直前に決めればOK

キャンピングカーの醍醐味である車中泊をフル活用して、前日の夜や当日の仕事が終わってから目的地を決めればOKです。直前での旅先の変更にも容易に対応できます。やはり、泊まる宿を予約しなくていいのはサーファー向きだと言えます。

ボクの場合、目的地が日本海だったり太平洋だったりと真逆ですが、波のコンディションに合わせて自分が好きな場所で泊まってサーフィンできちゃうんです。

 

ゆっくり安全運転に努める

キャンピングカーは仮装して重量が増えているので、高速道路でのタイヤのバーストや横転といったトラブルがよくあります。もともとスピードを出すような車でもないので、時間に余裕を持って出発し、安全運転するよう心がけています。

 

コマンダーはリアダブルタイヤに加えてロングホイールベースなので、高速での直進安定性能が高いです。100km/hを超えてもハンドルがガタついて不安定になることはありませんが、基本は90km/hくらいでゆっくり走っています。

 

下道での取り回しも案外イイので、ミニバンサイズを運転できる方ならそれほど難しくありません。後方の視界は悪いですが、リアカメラ付のドラレコを設置すれば心配無用です。


リアカメラがないときはバックや車線変更が怖かったですが、設置して以降は運転中に不安を感じることはありません。

 

前日にポイントへ移動

ボクの場合、仕事終わりに出発して目的地で寝ることが多いです。普通の車でも前日に移動して車中泊はできるわけですが、熟睡できないので疲れが溜まります。

キャンピングカーなら快適に寝れるので、グッスリ寝て朝からフルパワーでサーフィンができちゃいます。寝起きで波チェックするときのワクワク感もたまらないですね!

 

温かい朝食を楽しむ

時間にも余裕があるので車内で温かい朝食とコーヒーも楽しめます。

キャンプでも人気のホットサンドは、手軽で美味しいのでキャンピングカーの朝食にオススメ!

キャンピングカー 朝食 ホットサンド

具材を変えていろんなアレンジもできるので、なかなか飽きません。我が家のお気に入りは「ピザトースト風」。サクサクのパンとトロトロのチーズの相性がたまらなく、朝から食欲全開です!

フッ素コート付だし、パンの表面を焼くだけなので汚れもほとんどつきません。水でサッと流せば十分なので、片付けも楽で頻繁に使っています。

 

いざサーフィンへGO

入水前にボイラーの準備

コマンダーではプロパンガスを使ってボイラーでお湯を沸かします。使い方はとっても簡単でたったの3stepです。お湯はだいたい10~15分くらい?で沸きます。

 

①ガスの元栓を開ける

キャンピングカー プロパンガス 元栓

②ガスの供給スイッチをONにする(スイッチ2つをONにする)

③ボイラーのスイッチをONにする

キャンピングカー トルマ  ガススイッチ
たったこれだけです。準備ができたらサーフィンへGO!これで海から上がったときにはアツアツのお湯ができています。

 

温水シャワーは最高に気持ちいい!

サーフのときはポータブルシャワーとポリタンク(保温カバー付)、着替え用ポンチョを使っていましたが、冬はかなり寒い思いをしました。お湯はそこそこ温かいのですが、なんせ外は風があるのでめちゃくちゃ寒かったです。お湯がないよりは断然マシですが、あっと言う間に湯冷めします。

 

キャンピングカーなら、車内で浴びれるので湯冷めとは無縁です。裸になってしっかり全身を流せるし、熱々のお湯をたっぷり使ってシャワーを浴びれます。

さらに、シャワー前にFFヒーターを点けておけば、まさに鬼に金棒です。湯冷めしないどころか車内は暑いくらいホカホカになります。着替えで足が砂まみれになることもないし、サーフィン終わりの着替えは快適ですね〜。

 

シャワーの水量はイマイチ

お湯の勢いは家のシャワーと比べると弱いので、女性がシャンプーを流すのには少し時間がかかるみたいです。

水は貴重なので、節水して使える程度がちょうどいいかなと思っています。家と同じ水量のシャワーだったら、100Lあってもすぐに空っぽですからね。

 

サーフィンを楽しんだ後は

外には清水タンクの水抜き用ホースがあるので、これでボードやウエットを洗っています。

さすがにウエットをガッツリ洗えるほど水はないので軽く砂を落とす程度にして、自宅でしっかり洗っています。

キャンピングカー 水タンク ホース

外部シャワーがあればボードを洗ったり、体の砂を落としたりと便利なんでしょうが、追加するのも資金が必要なので見送っています。 

シャワールームのシャワーを屋外まで伸ばして使うこともできるので、こちらの方が自分でも簡単に改良できそうです。

 

濡れた道具は外部収納庫に

キャンピングカーには汚れ物を入れておける外部収納庫があるので、ウエットやバケツの置き場所にも困りません。車内が濡れたり砂で汚れる心配もないのは嬉しいです。

キャンピングカー 外部収納庫
乗用車のときはバケツをトランクに載せていたので、気をつけていても車内は砂まみれになっていました(^^;)

 

排水処理はちょっと面倒

シャワーやシンクで使った水は、車体下部に設置してある排水タンクに貯められます。

キャンピングカー 排水タンク

排水は帰宅して排水口に流すのですが、これがアパート住まいの我が家にはなかなか面倒です。

排水は20Lのポリタンクに入れて家のベランダから運び、2,3往復して捨てています。

キャンピングカー アパート 排水 大変 ポリタンクで

これが一戸建てなら駐車場の下水道のマンホールを開けて、そのまま流せて楽なんでしょうね。。

マイホームを買う金もないし、サーフィンでは快適に過ごせているので良しとしています。

 

ちなみに、キャンピングカーはアパートでも乗れるのでアパート住まいというだけで諦めないで下さい!一軒家よりは苦労する部分がありますが、検討する価値ありですよ!

 

サーフィンしていなくても楽しい

サーフィンできないときでも、海を眺めながら食事をしたり、ビール片手に波の音を聞いたりと、外での時間をゆっくり過ごすのもとても気持ちいいですよ〜。

 

食事も寝る場所も全て自由

能登 道の駅 網焼き

時間や場所に制限されないので、ゆったり旅にかける時間ができます。各地で美味しい食材を堪能するのも楽しいですよね。写真は年末に行った道の駅「能登食祭市場」浜焼きです。

 

このボリュームで3040円とコスパは抜群!もちろん鮮度もいいので味も最高に良かったです!

新鮮な魚介と生ビールは最高の相性ですよね。今回は運転があったのでノンアルで我慢しました、、残念。

車中泊 能登食祭市場 牡蠣

追加で能登牡蠣も頼みましたが、大振りでプリプリな牡蠣はペロリと食べれました。

かなりコスパが良くて気に入ったので、絶対にリピートするお店ですね。

 

連休でサーフトリップに行きたい

まだ2泊3日のトリップまでしか出かけていませんが、連休を使ってサーフトリップに行きたくなります。宿の予約がいらないので、波のコンディションや自分好きなタイミングで気ままにサーフィンに行けるのはイイですね!

 

長期のトリップとなると旅の途中で給水や排水が必要になるのが課題です。

特に、排水できる場所はダンプステーションのあるオートキャンプ場等、一部の施設に限られてるので工夫が必要になりそうです。

 

シャワーをもっと快適に使うために

現状でも最高に気持ちいい温水シャワーですが、トイレのせいでシャワールームが狭くてウエットを脱ぎにくいのが難点です。

とはいっても、トイレがないポイントでサーフィンするときも安心だし、夜中に外に出てトイレに行かなくてイイのでかなり重宝しています。

 

ゆくゆくは、今のトイレを取り外してポータブルにしたいな〜と計画しています。

ポータブルならシャワーのときは外に移動できるので、広々とシャワーを使えるはずです。さらに、トイレ固定用の壁をなくせば外から直接シャワールームにアクセスできて便利になりそう。

キャンピングカー シャワールーム 快適化

 

まとめ

キャンピングカーでサーフィンに行くのは本当にオススメです!

特にいろんなポイントを旅して巡りたいヒトや、時間や場所を気にせずゆったりサーフィンしたいヒトにはぴったりです。

 

キャンピングカーを買って土日の自由度が劇的に変わりましたが、サーフィンに行く時が最も大きな変化でした。欲を言えば、シャワールームがもう少し広ければな〜、なんて思ったりもしますが、それでも乗用車よりとても快適になったと感じています。

 

キャンピングカーが気になる方は、まずはレンタルで一度サーフィンに行ってみて下さい。きっと、これまでのサーフィンとは違った時間を過ごせるはずです。 

 

 

【番外】キャンピングカーに乗り換えるなら

キャンピングカーへの乗り換えを検討するなら、まずは愛車の買取価格を確認して資金計画を立てるのが第一歩。

高値で売るには複数の買取店で競合させる「一括査定」や「オークション」が強い。

 

昔の一括査定は「登録した瞬間に知らない番号から大量に電話が来る!」って感じで面倒でした。

最近は少ないやり取りで済むサービスが増えているので、気軽に使えましたよ。

実際に使ったオススメのサービス2つを紹介します。どちらも知名度が抜群で安心して使えます。

 

①8000社が買取を競うユーカーパック

オークション形式で最大8000社が競ってくれるのが最大の魅力!

 

ユーカーパックのメリット

  • 最大8000社が落札額を競ってくれる
  • 直接やり取りするのはユーカーパック1社だけ
  • 査定・出品・成約、全てのサービス利用料が0円!

 

査定や電話やり取りはユーカーパック1社とだけやり取りすればOKなので手間がかかりません。

査定や出品だけでなく成約しても手数料はかからないので、ヤフオクよりも断然使い勝手がいいです。

フリマとの最大の違いは、専門スタッフが車両の状態をチェックして出品するので、買取店が高値を付けやすいことです。

 

安値で買取されるのが心配なら、初回は売切価格を高く設定しておけば問題なし。

売切価格に届かなければ売却する必要はなく、費用も全くかかりません。

 

②効率良く査定するならMOTA

Youtubeの広告でも目にしたことがあって馴染みがありました。

 

MOTAのメリット
  • 直接やり取りするのは査定額の上位3社だけ
  • WEB上で査定金額が事前に提示される
  • 申込後、翌日18時までには上位3社から提示をもらえる

 

査定金額が低い買取店とのやり取りが不要で、上位3社から目安金額(例:100万円〜120万円)が現車確認前にWEB開示されます。

相場を把握して交渉できるので、安値で売って損する可能性が低くなります。

 

ユーカーパックとの最大の違いは、自分で直接、買取店と金額を交渉できる点です。

交渉力に自信があったり、自分の愛車の魅力をしっかり伝えて金額を提示して欲しい方には、一括査定が向いています。