キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。キャンピングカーで実現する自由な休日を目指しています。

コスパ最強!RENOGY走行充電&フレキシブルソーラーを設置!

18年目のキャンピングカーにソーラーパネル(175W×2)と走行充電を設置しました。どちらも最近人気のRENOGY(レノジー)です。

ソーラーはパネルが柔らかくてバンクの曲面にも貼りやすいかったので、フレキシブルにして正解でした。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル  設置 DIY RENOGY

 

ソーラーパネルの設置を機に、電気に余裕ができたので、冷蔵庫を3WAYから家庭用に載せ替えしています。

 

今回使った「RENOGY」は、低価格かつ高品質が売りのメーカーです。リン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)も扱っています。

最近だと、低温環境でも使えるヒート機能付きバッテリーが発売されました。5℃以下になるとヒーターが作動して10℃になると停止するようです。

リチウムの一般的な使用温度は、放電が-20℃まで、充電は0℃までとされています。

またリチウムは(鉛もですが)、低温だと放電容量が落ちるので素晴らしい機能だと思います!

 

ただ、容量が100Ahなので夏にエアコンを回したい方には物足りないですね。。

並列で増やしてもいいんですが、1個10万円なので結構な金額になります。

 

なので自分は安上がりな生セルを買って、リチウム化しました。

スキー場での車中泊対策として、自分のバッテリーにも同じような機能を付けれないかな〜、と考えています。

 

話が逸れましたが、本題のフレキシブルソーラーと走行充電器の設置に移ります。

 

 

【目次】

 

 

RENOGY走行充電器(DCC50)のメリット

今回購入を決めたRENOGYの走行充電器は、いろいろとメリットが多いと感じています。

これから走行充電器を導入するならオススメです。

 

  • 1台でソーラー充電と走行充電をどちらも制御できる
  • 走行充電とソーラーの同時使用も問題ない(過充電の心配がない)
  • 昇圧機能付き
  • 充電電圧などを任意に設定できる
  • サブバッテリー満充電後はメインを充電できる
  • 鉛、リチウムのどちらにも対応
  • BT-2モジュール(別売)を接続するとスマホアプリで充電状況を確認できる

 

よく話題になるソーラーと走行充電の同時充電も問題なくできます。

というのも、ソーラーとオルタネーターの2系統の電流が1つの充電器に入力されるので、サブへの充電を適切にコントロールできるからです。

 

これがソーラーと走行充電がそれぞれ独立している場合、同時充電によりバッテリーが過充電されたり、適当な曲線で充電できなくなります。なので、この場合はどちらか一方で充電する(同時充電しない)のがベターかなと。

 

特に鉛バッテリーの場合、最大充電電流が低いので、過充電させないように充電電流を制御する必要があります。

リチウムの場合、2系統での充電も可能だと思います。理由としては、①最大充電電流が高い(1C充電も可)のと、②バッテリーにダメージを与える前にBMSで遮断できるからです。

ただ、実際に試したことはないので「可能だと思います」としか言えません。また、同時充電するなら1つの充電器で制御するに越したことがないですね。

 

ボクの車の配線は古いバンテック系で、リレー切り替えでの走行充電なので、充電電圧はオルタネーターに依存(昇圧不可)します。しかし、昇圧なしではディープサイクルの満充電に必要な電圧が出せません。

RENOGYの走行充電器なら必要な電圧に昇圧できるので、しっかり満充電することが可能。しかもソーラーチャージャー付きなので、これから設置する方にはかなりオススメです。

リチウム用の充電モードもあるので、将来バッテリーを載せ替えても使えるのでムダになりません。

 

RENOGY走行充電器のデメリットは?

自分としてはデメリットはありません。が、ユーザーによっては、最大充電電流が50Aまでだと言うことがデメリットになるかも。

CTEKだと2機併用して最大140Aらしいので比べると見劣りしますね。

ただ、ボクの使い方では50Aも出れば十分だし、CTEKは約10万するのに対してRENOGYはセール価格で約2万円。この価格差に見合うだけのメリットを感じませんでした。

 

それにカタログ値で140Aまで流せると言っても、実際に140A出るかはまた別の話。ボクのキャンカーはオルタネーターも大容量じゃないし、走行充電の配線も細いので、そもそもそんなに電流出ないでしょう。

あとは、連泊でも頻繁にエンジンかけて移動しないので、もっぱらソーラーの充電を期待しているのもあります。

 

使用した材料

書き出したらスゴイ数でした。

代表的な材料を載せておきます。

 

ソーラー&走行充電に使った材料
  • RENOGY走行充電器(DCC50)
  • RENOGYフレキシブルソーラー175W×2
  • ソーラーの延長配線
  • MC4防水ダイオード
  • 2並列用Y型コネクタ
  • ソーラー用MC4コネクタ
  • 屋内配線(KIV)14SQ、R14-8丸型端子
  • サーキットブレーカー(40A)
  • 配線引き込み用の防水ボックス
  • 屋外用両面テープ
  • インシュロック+ベース

 

【RENOGY走行充電器】

【2つのDC入力(ソーラーパネルと発電機)からサブバッテリーを充電。最大電力点追跡制御機能(MPPT)を内蔵、太陽光発電効率を最大化。 3段階の充電アルゴリズム(バルク、ブースト、フロート)があり、正しい電圧でサブバッテリーを満充電。昇圧機能付き。サブバッテリーが満充電されるとトリクル充電でメインバッテリーを充電】

【RENOGYフレキシブルソーラー175W】

【最大248度の円弧に曲げられ、車、RV、ボートの不規則な面も取り付け可能。重さ1.9kg、厚さはわずか2mm。】

【ソーラーの延長配線】

【最大電流:44A ブラック耐UV 性ケーブル、MC4コネクターが付いているためケーブルを簡単に延長可能】

【MC4防水ダイオード

【並列接続時の逆流防止専用コネクター、システムの逆流電流を保護、防水防塵IP67 、耐老化性、耐紫外線 】

【2並列用Y型コネクタ】

【国際規格TUV認証、太陽光パネル並列専用・MC4コネクター、防水等級IP67 防水・防塵・耐久設計で紫外線に強いプラスチック素材】

【ソーラー用MC4コネクター

【屋内配線(KIV)14SQ】

【電線許容電流:約 88A/600V、電気機器用ビニル絶縁電線 KIV 14SQ】

【サーキットブレーカー(40A)】

【過負荷や短絡による過剰な電流によって引き起こされる損傷から電気回路を保護】

【配線引き込み用の防水ボックス】

【PG7すべてのケーブルタイプに使用される防水ケーブルグランド、直径2mm²〜6mm²のソーラーケーブルに使用】

【屋外用両面テープ】

【基材:アクリルフォーム(不織布補強) 粘着剤:アクリル系】

【結束バンド用ベース】

【タイは縦方向、横方向いずれからも結束可能。ビス留が可能な穴が付いており確実に固定する事も可能。】

 

ソーラーパネルの設置

作業は難しくありませんが、FRP屋根に穴を開けるドリルや、14SQの圧着工具が必要です。

キャンピングカーを買った車屋さんに工具を貸してもらい、さらに手伝ってもらいました。

作業中の写真が全然撮れてなかったので、最近になって撮った写真がほとんどです。それにしても屋根が汚い。笑

 

設置場所を決める

まずはパネルの設置場所を決め、パーツクリーナーでキレイに脱脂しておきます。

続いて、パネルの裏側に固定用の超強力両面テープを貼ります。耐候性の高い屋外用のテープが安心です。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル DIY 設置 両面テープ

4辺と中心に両面テープを貼りましたが、4辺だけで十分だと思います。

RENOGYの設置動画では、両面テープ+全周コーキングでしたが、今回は両面テープのみで設置しました。

設置から5ヶ月経過しましたが、接着状態は全く問題ありません。

 

フレキシブルパネルは設置が簡単なのがいいですね!ハードパネルだと架台を固定する必要があるので、自分には少しハードルが高いと感じました。

それにフレキシブルだと重量も軽くてハードの約1/3です。(Renogyの175Wパネルで比較すると、ハード9kg、フレキシブル2.8kgでした)

ただでさえ重心が高いキャンピングカーなので、ルーフへの積載は軽いに越したことはありません。

 

屋外配線

ソーラーのプラス配線にダイオードを組み込み、配線を必要な長さに延長していきます。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル 設置 DIY ダイオード RENOGY

ダイオードは並列でソーラーを設置する場合に必要です。

(パネルによって発電量が異なると、電圧の高いパネルから低いパネルに電流が流れて故障の原因となる)

 

2枚のソーラーのプラスとマイナスをそれぞれ並列用のY型コネクターでまとめて、、(写真はプラス側)

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル 設置 DIY 並列Y型コネクター

配線の適当な箇所をインシュロック+両面テープで固定します。

風でバタバタしそうなコネクターダイオードなどの重い部分は重点的にやりました。

 

続いて、ソーラー配線を車内に引き込む穴を屋根に開けます。最も緊張する瞬間でした。

車内から位置を確認して、バッテリーまで配線をつなげやすい箇所を選びます。

今回はこの位置にしました。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル 設置 DIY 天井 配線 穴を開ける

位置が決まればドリルで穴を開けます。ハイ、開けるのはあっという間ですね。笑

 

配線を防水ボックスに通して、穴から屋内に送っていきます。

防水ボックスと屋根の接着にはコーキング剤を使用しました。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル 設置  DIY 防水ボックス 配線

防水ボックスの向きは、進行方向と逆向きに配線が来るようにしました。

この向きだと、雨の走行中に配線付近に水が当たりにくいです。逆でもダメではありませんが、気分的にはこっちの方が安心できます。

 

走行充電器の配線接続

車内に配線が引き込めたら、いよいよあと少しです。

今回はキッチン横の天井から配線を引き込みました。

ここからサイドソファー下の配線ボックスに通しています。

キャンピングカー フレキシブルソーラーパネル 設置 DIY 車内配線 引き込み

 

あとは取説通り、ソーラー〜充電器、走行充電〜サブのプラス配線にヒューズを入れて接続します。

走行充電〜サブには余ってた100Aヒューズを流用。(おそらく新車時にあった電子レンジ用)

ソーラー〜充電器にはヒューズの代わりにサーキットブレーカー(40A)を設置。充電器本体とは両面テープで固定しています。

 

ブレーカーなしだと陽が当たると勝手に発電されちゃいます。

配線をイジるときもソーラーを遮断したいし、外部電源とソーラーを同時充電しないためにもブレーカーを使いました。

キャンピングカー RENOGY 走行充電器 DCC50 設置 DIY 配線

それぞれのプラス配線を充電器に繋いで、、最後にすべてのマイナス配線(走行充電、ソーラー、サブ)を接続します。

これでようやく完成!

 

配線完了、充電状態の確認!

ブレーカーをONにして発電されているか確認します。

キャンピングカー 設置 DIY RENOGY 走行充電器 DCC50ソーラー充電のランプ(左から2番目)が点灯しているので、正常に発電されています。

ただ、鉛バッテリーでは常に満充電を保っているのと、たいして電気を使わないので、ソーラーの発電量は控えめでした。。

 

後日、サブをリチウム化したところ、350Wのパネルに対して250W発電してました。

少し曇っていたので、天気が良ければもっと伸びるかも。でも、250Wも出れば満足です。

 

【番外】RENOGYはメール対応が素晴らしい!

RENOGY社は1個人ユーザーの些細な質問に対しても、親切に回答してくれるのが超助かりました!これはDIYされる方にはかなり心強いでしょう。

しかも、メールの返信もとても早かったです。ボクは担当者とメールで5,6回はやり取りしました。電気系の知識が乏しかったですが、安心して作業できましたね。

 

まとめ

Renogyの充電器(DCC50)は、走行充電とソーラー充電を1つの充電器で同時に制御できるのが便利ですね。充電器が1つだと配線もシンプルだし、取り付けも簡単でした。

取説も詳しく書かれているし、分からないことはカスタマーセンターの方が詳しく・レスポンスよく返答してくれるので、とても心強い!すっかり、RENOGYファンになっています。笑

 

昇圧機能のおかげで鉛バッテリーをいつも満充電に保てるので、バッテリーの寿命延長にも役ちます。リチウムにも対応してるので、バッテリーを載せ替えしても買い替え不要です。

 

それにしても、太陽の光で発電できるのはなんだか気分がいいですね〜

これから旅行のときは、晴れているだけで嬉しい気分になりそうです!