料理にかける時間を短くして、平日を充実させたくないですか?
我が家は共働きをしていますが、料理はボクが作っています。
毎日夕飯のメニューを考えて作るのって時間がかかりますし、面倒ですよね。
そこで今回は「料理の手間を減らして平日を充実させる方法」について紹介します!
ボクは結婚して始めの頃は、毎日夕飯のメニューを考えて手の込んだ料理を作っていましたし、品数や種類にも気を配っていました。しかし、仕事が忙しくなると家事にかけられる時間も限られるため、料理にかける時間を短くできるよう工夫しました。
やはり、毎日の家事に時間をかけてしまうと趣味や休息の時間が全然なくてストレスが溜まってしまいます。
ボクはだいたい平日8~20時まで仕事をしていますが、料理にかける時間を短縮したお陰で、平日でもブログを書いたり、テレビを見たり、ネットサーフィンする時間を十分確保できています。
食べることが好きで毎日の夕飯に力を入れたい!という方には向きませんが、ボクは平日の夕飯はある程度割り切って’’料理は栄養と空腹を満たすもの’’と考えるようにしています。とはいっても毎日同じ物ばかり食べているわけではありません。
ボクの考えに共感いただける方は、これから教える方法からきっと楽できるヒントが得られるはずです。
料理にかける時間を短くするポイント
①1品の作る量を多くする
これは実践している方も多いと思うので、説明は簡単にします。
毎日何品を作るのは大変だし、かといって品数が少なすぎるのも味気ないですよね。そこで、1品を作るときに1食でなくならない量(1.5~2食分程度)を作り翌日に回すことで、毎日違う組み合わせの夕飯を食べることができます。
2日連続で同じものを食べることにはなりますが、全てが同じメニューではないため、あまり気になりません。
②冷凍にしても美味しい料理を覚える
1品をたくさん作って冷凍にしておけば、時間の節約だけでなく、品数を増やしバランスよく栄養を摂ることができるます。しかし、冷凍にすることで味がかなり悪くなる料理もあるため、冷凍にするのに適している料理を選ぶ必要があります。
ボクのオススメは「副菜を冷凍にする」ことです。メインの料理は1食の消費量が多いのと、メインが美味しくないと食事全体の満足度が低くなることから、冷凍するにはあまり向いていません。
一方、副菜は1食の消費量が少ないため一度にたくさん作れば2,3食分になりますし、冷凍によって多少味が悪くなってもメインが美味しければそれほど気になりません。ボクがよく冷凍にしている副菜は「ひじきの煮物、かぼちゃの煮物、きんぴらごぼう、切り干し大根」などです。これらを1食分に小分けして冷凍することで、毎日違う副菜をバランスよく食べることが簡単にできます。
③簡単に作れるレシピをスマホにストックしておき、1週間分の夕飯を決める
毎日料理をされている方は「今週は何を作ろうか」悩むことも多いですよね。人は選択肢が無数にあることで悩んで時間をかけ過ぎてしまいます。
そこで「作る料理の選択肢を限定する=スマホに自分が簡単に作れる料理を一覧化しておく」ことで夕飯のメニューに悩む時間、買う食材に悩む時間をかなり減らせます。さらに、余分な食材を買わなくなるため食材を腐らせることもほとんどありません。いつでも見られる「スマホのメモやメールの下書きに保存」しておくことをオススメします。
この考えは料理以外にも役立ちますが、現代は情報や物に溢れかえっているために何かを選んだり行動をするまでに時間がかかり過ぎていると感じます。これは、「社会人にとってお金と同等かそれ以上に大切な時間をムダ」にしています。
ボクは「仕事に時間を使う=自分の命を削る」と考えており「仕事にかける時間の対価としてお金を稼いでいる」ということを意識するようにしています。そう考えると、限られた仕事以外の時間はとても貴重なため、考え込まなくてもいいことに時間をかけるのはムダだと思いませんか?
④ご飯やみそ汁から栄養を摂る
ご飯やみそ汁は毎日のように口にする方も多いですよね。そんな風によく食べる物なだけに、そこからしっかり栄養を摂るのが手軽でオススメです。
【手軽に豊富な栄養が摂れる雑穀米】
ボクはご飯は雑穀米を食べています。炊き方は簡単で、白米に好みの分量の雑穀を入れ、その分の水を追加していつも通り炊くだけです。
雑穀にはいろんな種類があるため、いくつか試して好みに合うものを選べばよいです。ボクは「くまもんの雑穀」を食べていますが、もちもちとした雑穀の食感が美味しいですし、味にもクセがないためどんな料理とも相性がよいです。
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【具だくさん味噌汁で野菜をたっぷり】
ボクは味噌汁にいろんな野菜と豚こまを入れて作っています。味噌汁は日本人には馴染みが深いため頻繁に飲んでも飽きにくいですい、入れる食材や味噌の種類を変えれば簡単に味を変えることができます。
ボクは、にんじん、白菜、ごぼう、まいたけ、しいたけ、えのき、油揚げ、こんにゃくなどを日によって変えて入れています。栄養も十分摂れるし、ヘルシーなためオススメです。
【補足:本当に面倒なときは外食する】
そんなの当たり前じゃん!って思った方も多いと思いますが、「夕飯を作らなければいけない」という義務感から、帰りが遅くても、仕事で本当に疲れた日でも料理を作っている夫婦も多いと感じています。
下の記事でも紹介したように、家事へのストレスを過度に溜めないためにも「絶対に作らなければいけない」という考えではなく「どうしてもムリなら外食や惣菜にする」とゆるく考えましょう。そうすることで、毎日の料理へのストレスもはるかに小さくなり、気楽に過ごせるはずです。
料理をする時間がないときや、どうしてもやる気にならないときは、いっそのこと外食してしまえばよいです。ボクは基本的には夕飯を作っていますが、2ヶ月に1度くらいは平日に外食しています。
まとめ
以上、平日の料理にかける時間を短くする方法について紹介しました。
社会人にとって仕事以外の時間は限られるため、料理にかける時間を短くして貴重な自分の時間を増やしましょう!そうすることで、生活にも活力が出てきて、仕事へのモチベーションも高まります。