キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。泊まる場所に縛られない自由な休日を模索中。

 本サイトはプロモーションが含まれています

【初めての車中泊】おすすめ快適化グッズ12選!

車中泊って宿の予約がいらないので、その日の気分で行き先を決められるのが最高ですよね!

しかし、車はあくまで移動するための乗り物なのでいつでも快適に寝れるわけではありません。特に、車の断熱性能は家より圧倒的に劣るため、車内は外気温に大きく左右されます。

そのため、快適な車中泊にはそれ相応の道具が必要になってきます。

f:id:hirochiki10:20190908201707j:plain

 

昨今は車中泊がちょっとしたブームになっていますね。

旅行やアウトドアで車中泊を経験されたことがある方も多いと思います。車中泊のメリットは何と言っても、宿泊費がかからないこと、宿泊する場所を自由に選べることだと感じています!

 

キャンピングカーに乗る前からサーフィンに行くときは、何度も車中泊をしてきました。サーフィンだとその日の波のコンディションに合わせて行き先を決めるので、事前予約が必要な普通の宿泊よりも、車中泊の方が相性がいいんです。

 

そこで今回は、何度も車中泊をしてきたボクが厳選した車中泊グッズを紹介します!

どれも有効な物ばかりなので、まだ持っていない方は是非検討して下さい。 

 

 

車中泊の便利グッズ 

①寝袋、ふとん

積載スペースに余裕があれば、普通のふとんでもよいですが、コンパクトにしたければ寝袋が便利です。また、寒い時期には保温性の高い寝袋は必須です!

 

寝袋には、気温に適したタイプを使い分ける必要があります。夏に冬用の寝袋では暑すぎますし、冬に夏用のペラペラのでも寒すぎて寝られません。

 

ボクが使っている寝袋は、コールマンのC5という寝袋です。 

コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII/C5 封筒型 シュラフ ウォッシャブル

 

非常にコスパが高く、これ一つで春〜初冬まで十分対応できています(夏は暑いので敷布団として使用)。

さすがに真冬はこの寝袋だけでは寒すぎて寝れませんが、毛布と湯たんぽを使えば2月の北陸でも十分寝れました。

 

肌触りもよく、とても気持ちいいですし、丸洗いできるため衛生面でも優れています。

 

②ヨガマット

車のトランクはとても硬いため、直に寝袋を使っても気持ちよく寝れません。そこで、マットが必要になるのですが、ボクのオススメはヨガマットです!

車中泊でよく使うエアーマットは、風船の上で寝ているようなフワフワとした感覚があり、寝心地がよくないです。

  

Reodoeer ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ストレッチマット厚め収納バンド 収納バッグ付き 厚さ10mm (ブラック)

ヨガマットは厚みとクッション性がしっかりしているのに、アウトドア専用品より安価に販売されているのがよいです。また、大人一人が寝るのにちょうどいいサイズになっています。厚さは10mmあれば、床の硬さを感じることはありません。

エアーマットと比べると少しかさばりますが、快適な睡眠を考えればヨガマットが断然オススメです!

  

③大きめのマクラ

フラットにしたはずの車内にも、ドアやシートなどデコボコしている部分は多いです。そのデコボコを吸収するために、大きめのマクラやクッションが重宝します!

また、車中泊では家と違って、寝る場所が完全に水平でないときもあります。そんなときもクッションがあれば、頭を体より上にすることができるため、違和感なく寝ることができます。

 

ニトリで1000円くらいで買ったクッションで十分使えています。 

  

④耳栓 

DKSHジャパン サイレンシア Sサイズ 2ペア携帯ケース付き

車は防音性能が低いため、SAや道の駅、車通りの多い場所では、トラックのアイドリングや車の通る音が気になります。

 

耳栓があればかなり緩和されるため、是非持っておきましょう!コンビニ、ドラックストアでも安く購入できる物ですが、費用対効果はかなり高いです

アラーム音が聞こえにくくなるため、バイブも設定して寝坊には気をつけましょう。

 

⑤LEDランタン

寝るまでに本を読んだり、買ってきた夕飯を車内で食べるときにあると便利です。

ルームライトでも代用できますが、消し忘れて寝てしまうとバッテリー上がりが心配です。ルームライトよりも明るく、好きな場所を明るくできるの便利さもあるので、持っておく方がよいです。

 

オススメは、LEDランタンで定評のあるジェントスです。乾電池で14時間も点灯するため、予備の電池を1セット持っておけば困ることはありません。

GENTOS(ジェントス) LED ランタン 単3電池式 380ルーメン エクスプローラー SOL-036C キャンプ アウトドア ライト 照明 防災 釣り

ルームライトで済ませる場合は、最低限、消費電力が低くて明るいLEDに交換しておきましょう!ネットなら1000円以下で購入できます。

 

⑥車用網戸

ウインドーネット 2枚入り 虫よけ 車中泊 車用網戸 換気 リアドア用 遮光サンシェード 車カーテン 日除け

 

狭い車内では、締め切った状態だとすぐに体温が車内にこもって蒸し暑くなり、とてもじゃないですが寝れませんし、扇風機を使っても熱風が循環するだけです。

そこで、車用の網戸を使用すれば、車内に虫を入れずに風だけを通すことができます。夏に車中泊をするなら、涼しい高原に行くか網戸を使用しないと寝れません。

 

しかし、網戸の最大のデメリットは、セキュリティが低いことです。

人の多いSAや道の駅ならまだしも、人気のない場所で使用するには心配です。特に、女性や子供がいる場合は、窓を開けての車中泊は気が引けます。

 

対策としては、車外からカギを開けられない程度に窓を開けることです。

全開にしなくても、左右の窓が開いていればある程度風が通っていくため、網戸がないより断然快適です。

 

⑦乾電池式ベープ 

どこでもベープ 未来 虫除け セット 150日 パールホワイト 本体+替え

バッテリーを気にせず使える電池タイプが便利です。

蚊が一匹車内に入ったまま車中泊したことがありますが、蚊の音が気になって全然熟睡できませんでした。密室かつ狭い車内では、蚊がどこかへ行ってくれることはありません。

 

網戸を使用していても、トイレでドアを開けたときに蚊が入ってくることもあるため、持っておくべきです。

 

⑧車種専用マルチシェード

ハイエース 200系 I~III型 ワイド スーパーロング ドア [H16.08~H25.12] マルチシェード・シルバー/グレー フロント(3枚)セット

サンシェードは安い物もありますが、アイズ製のサンシェードは車種専用でぴったり窓に合う上に、断熱材が入っており冬の外気が車内に伝わりにくいです。

自分の車に合ったサンシェードがあるか、こちらを確認してみて下さい。

 

車内で着替えるときの目避けにもなるため、是非持っておきたいです。

というより、ないと車内が結構見えてしまうため、プライバシー的に問題です。(中が明るいと丸見えになります)

 

資金がない場合は自作も可能です!下の記事がとても参考になります。

48rider.com

 

自作サンシェードなら、自分好みの厚さの断熱材を入れることができるため、断熱効果が高そうです。(面倒だったのでボクはアイズ製を買いました)

  

⑨湯たんぽ

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524

 

真冬にあると重宝します。昔からある暖房器具ですが、電気の使えない環境でも長時間暖かさを持続してくれるため、とても便利です!

 

オススメは、大容量かつ火傷防止の布カバー付きのタイプです!

容量は保温時間に直結するため、少しかさばっても大容量にしましょう。2.5Lあれば、車内でも4,5時間は保温してくれました。材質によりますが、萬年の湯たんぽは直火にかけてもOKなので、やかん不要で荷物が減ります。

 

 

湯たんぽなしで2月に車中泊したときは、コールマンC5の寝袋+毛布に、上下ヒートテック+スウェット+裏毛パーカーで寝ましたが、途中から寒気を感じて1時間ほどしか寝れませんでした。

 

同じ時期に湯たんぽを使用したところ、朝までグッスリとはいきませんでしたが、5,6時間は熟睡できました。値段も2000円くらいなので、冬に車中泊するなら持っておいて損はありません。

合わせて、お湯を作るためのカセットコンロを家から持っていきましょう。

  

使い方を間違えると低温火傷する恐れがあるため、使用前に取説をよく読んで下さいね!

付属のカバー+タオルをグルグル巻きで使用していますが、特に問題はありませんでした。

 

⑩電気毛布 

[山善] 電気毛布 敷き 電気敷毛布 (130×80cm) (丸洗い可能) (ダニ退治機能) (温度調節機能) ホワイト×ベージュ YMS-16

電気毛布一つあれば、寝袋の保温効果も合わさって、暖かく快適に寝ることができます。

消費電力が低いので小型のポータブル電源でも十分使えます。

ボクはECO FLOWのRIVER2(256Wh)で電気毛布を使ってます。

EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 256Wh容量 60分満充電 リン酸鉄リチウムイオン電池 長寿命 高耐久 BMS電池保護 純正弦波 アプリ操作 軽量 AC(定格300W サージ600W X-Boostで450W)USB-A/C キャンプ 車中泊 アウトドア 停電対策 防災グッズ (エコフロー リバー2)

 

湯たんぽと比べて、一定温度で朝まで保温できるのがメリットです!

バッテリーを購入したなら、是非導入したいグッズです。

 

⑪ポータブルバッテリー 

EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2 Max ポータブル電源 大容量 2,048Wh ポータブル電源リン酸鉄 長寿命 AC出力2,000W(瞬間最大2,400W) X-Boost機能付き 約100分でフル充電 4通りの充電方法 家庭用 アプリで遠隔操作 液晶大画面表示 蓄電池 屋外 バルコニー ソーラー充電 キャンプ/防災/地震停電時に非常用電源節電 50Hz/60Hz切り替え

スマホやPCの充電、電気毛布や扇風機など、バッテリーがあると車中泊がとても快適になります。現代人にはスマホは欠かせませんからね。

 

ECO FLOWの大容量ポータブルバッテリーはコスパが良くオススメです!

ボクは2台持っています。スマホアプリの使い勝手も抜群で重宝しています。

 

予算があれば購入したいところですが、少々値段も張るため、本格的に車中泊を始める方以外は買わなくてもOKです。

 

⑫ポータブル冷蔵庫

[山善] ポータブル 冷凍冷蔵庫 25L コンプレッサー式 (AC/DC 2WAY電源) 車載 冷蔵庫 冷凍庫 小型 クーラーボックス ディープグリーン YFR-C25(DG)

車内でキンキンに冷えたビールを飲むのに使っています。

車中泊の夕飯は、スーパーのお惣菜+ビールで金をかけずにゆったり過ごすのがたまりません。狭い空間ではありますが、家で飲むビールとはまた違った美味しさがあります。

 

 

時期にもよりますが、意外と消費電力は低いのでポータブル電源でも十分使えます。

車中泊はもちろん、家・キャンプ・BBQと活躍の幅は広いです。冷凍庫機能もあります。

夏の熱帯夜には、寝る前に冷えた飲み物で体温を下げたり、濡れタオルを作るのにも役立ちます。

 

十分寝れるが正直、真夏は厳しい。。

正直なところ、寒さは湯たんぽや寝袋次第で何とでもなるのですが、夏の暑さには限界があります。ポータブルクーラーも出てきていますが、高価なポータブルバッテリーが必要ですし、それほど涼しくならないのが現状です。

 

それでも夏に車旅がしたい場合は、涼しい高原を目的地にする、風通しのいいテントを使う、いっそのことキャンピングカーを購入する、しかないと思います。

 

一年中車で寝泊まりしたいなら、キャンピングカーは最強です!

快適に生活することを目的に作られているため、広々としたベッドに十分な断熱材、エアコン、FFヒーター(石油ヒーターの車用)といった快適装備が備わっています。

 

キャンピングカーが気になる方は、以下の記事を読んでみて下さい。

hirochiki10.hatenablog.com

 

まとめ

いかがでしたか?

車中泊は、宿泊費がかからず思い立ったときに旅に出られる自由さが魅力です!

一方で、快適に寝るにはある程度のグッズが必要になります。

 

これから車中泊デビューを考えている方や、これまで車中泊であまり寝れなかった方は、ボクが実際に使ったオススメのグッズを使ってみて下さい!

耳栓のような安価でちょっとした物でも、あると便利になること間違いありませんよ!

これから、楽しい車中泊ライフを満喫していきましょう!