週末サーファーのボクは、キャンピングカーの前はサーフボードキャリアを使ってあちこちにサーフトリップに行っていました。
サーフィンを続けていくと荷物がどんどん増えていきますよね。快適にサーフィンするにはある程度道具が必要なので、次はどうやって道具を運ぶかを考える必要があります。
サーフィンの便利グッズについて知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
どれも実際にボクが使ったオススメできる道具ばかりです。
特にサーフボードの枚数が増えてくると、車内積みするか、外積みするかで悩みますよね。どちらにもメリット・デメリットがあるため、自分のスタイルに合った方法を選べばよいです。
ボクの場合、一人で行くときはショートボードを中積みし、奥さんや友人と行くときは長めのファンボードを持って行くためキャリアで外積みすることが多いです。また、観光を兼ねたサーフトリップでは荷物が多くなるため、キャリアがあると便利です。
ボクが実際に使っておすすめできる、INNOのサーフボードキャリアについてはこちら
それでは、サーフボードの中積みと外積みについて解説していきます。
目次
車内積み
メリット
・サーフボードを盗まれる心配がない
・長距離、高速運転のときも安心
・雨や直射日光にさらされない
・金がかからない
車内に積んでおけばボードが盗まれたり、雨や日差しにさらされないため、安心して休憩や食事にも行けますし、運転中に飛んで行く心配もありません。
車内積みの場合でも、車内の天井に吊せる便利なグッズがあります。
手軽にボードを積める上、トランクの荷物が動いて板が故障するリスクもないため重宝します。ハイエースやミニバンのように、天井が高い車では板を載せても余裕があります。
天井の低い車で使用する場合、かなり圧迫感が強いので後部座席に人を乗せるのは厳しいですが、1人,2人で行くときには便利です。
デメリット
・ボードが場所を取り、荷物をあまり積めない
・3人以上でのサーフィンには不向き
・積み方によってはボードを痛めてしまう
・ロングボードを積める車は限られる
ボードの枚数が増えるとかなり場所を取られ、トランクに荷物を積めなくなるため、大勢でのサーフィンや、荷物の多くなるサーフトリップには向きません。また、サーフボードは壊れやすいので、上に荷物を置くことは控えたいです。
ロングボーダーの場合は、ハイエースのような大きい車に乗るか、キャリアを使って外積みするのが現実的です。
外積み(キャリア)
メリット
・トランクに荷物をたくさん積める
・大人数でのサーフトリップにも対応できる
・車内に積めないロングボードも運べる
・サーフボードを積んでいる姿がカッコいい
・車中泊が広々と快適に
サーフボードがない分、室内のスペースを有効に使うことができるため、人を載せたり、荷物をたくさん積んだり、車中泊することもできます。
また、コンパクトカーでもロングボードを積むことができてしまいます。おしゃれなサーフボードを積んでいる姿もカッコいいですよね!
車内にボードがなく広々使えるので、車中泊も快適にできます。
デメリット
・長時間放置していると盗まれる可能性がある
・固定し忘れて運転するとボードが飛んでいく
・キャリアを揃えるのに数万かかる
・雨や直射日光をもろに受ける
外積みするときに最も心配なのが「盗難」です。
少し面倒ですが、ホテルに泊まるときや長時間離れるときは、一時的に車内で保管することもありました。大切なサーフボードを盗まれるのはとても痛いですからね。
盗難対策にはロックキー付きのキャリアが安心です。ボクのおすすめはINNOのINA445です!
キャリアを買うとなると、中古で一式揃えても1,2万はかかってしまいますが、持っておけばサーフトリップがとても快適ですし、サーフィン後に仲間と合流してそのまま遊びに行くこともできます。
直射日光については、ハードケースを使うことで解消できます。
まとめ
中積みと外積み、どちらにもメリットとデメリットがありますが、キャリアを持っていれば、そのときに合った積み方を選択できるため、必ず役に立つシーンがあります!
キャリアを使って空いたスペースに、キャンプ道具やバーベキュー用品を積んで出かけるのもワクワクしますね!
また、車に載らない長いボードも運べるため、サーフボードの選択肢も広がり波のコンディションに関わらずサーフィンを楽しめるようになります。
シーンに合った積み方を選択して、快適なサーフィンを楽しんでいきましょう!