シガープラグが抜けやすい(シガーソケットが緩い)ので困っていませんか?
amazonにあった簡単な対策グッズで解消できたので紹介します。
目次
シガープラグが抜けやすい原因
主に車載冷蔵庫をポータブル電源で動かすときに使っています。
しかし、このポータブル電源に刺したシガープラグが抜けやすい。
目的地に到着して冷蔵庫を見ると、プラグが抜けて電源が切れていたことも。
冬なので無事でしたが真夏に冷蔵庫がOFFになっていたら・・・
たちまちはインバーターを介してAC100Vで冷蔵庫を動かしましたが、電力ロスが大きく長旅ではバッテリー容量が不足します。
さっそく原因チェック&対策に移ります。
原因はポータブル電源?
同じ冷蔵庫のプラグを車のシガーソケットに刺したときは抜けない。
別のプラグ(電気毛布)をポータブル電源に刺したときは抜けやすい。
どうやらポータブル電源のソケットに問題ありの可能性が高いです。
我が家ではポータブル電源を2台所有しています。
小型の「RIVER2」と大容量(2048Wh)の「DELTA 2 Max」どちらもEcoFlowです。
この2台ともプラグが抜けやすいのでEcoFlow社のソケット形状が問題?
こちらはRIVER2のソケットですがDELTA 2 MAXも同じ形状です。
バッテリー性能には満足しているので、この問題を解消して快適に使いたいところです。
これで一発解消!
ネット検索したらamazonでヒット。その名も「シガーソケットロック」
表面にはザラザラとした滑り止め加工もされていてます。
正直、柔らかめのプラスチック板をカットして挟むだけでもいける気がしますが、高くないので良しとします。
使い方はシンプルで、シガーソケットとプラグのすき間に挟むだけ。
こんな感じでプラグにセットした状態でソケットに差し込めばOK。
固定してないので多少位置がズレますが、気にしなくても大丈夫です。
インプレッション
プラグを差し込む時点で今までより明らかに固い。
差し込んでプラグを回してみるとガッチリ固定されています。
引っ張っても簡単には抜けないので移動中の振動にも耐えられそうです。
この状態で3000km以上走行しましたが、抜けやすかった冷蔵庫のプラグは1度も抜けていません!
これで安心して冷蔵庫をDC12Vで稼働できます。
まとめ
「シガーソケットロック」という車用プラグを抜けにくくする専用グッズを紹介しました。
シガーソケットとプラグの間に差し込むだけで簡単に使えてしっかり機能しています。
この状態でキャンピングカーを3000km走行済ですが、一度も抜けたことはありません。
プラグが抜けやすくて困っている方は是非試してみて下さい!