今年はコロナの影響もあって、泣く泣くスノボーを早めにシーズンオフしましたが、それでもキャンピングカーで10泊以上もスキー場車中泊をしました。
そこで、今年行った車中泊OKなスキー場を紹介しますので、来シーズンの参考にして下さい!これから毎年増やしていきます。
※妙高エリアは車中泊が禁止されているそうなのでご注意下さい。(2020年シーズンの情報)
スキー場で車中泊するならこちらも一読ください。
スキー場はかなり寒いのでサブバッテリーの電圧降下にも注意。
ボクは一度、電圧降下で電気が使えなくなる経験をしました(^^;)
キャンピングカーでの車中泊はこちらの記事をどうぞ。
極寒の志賀高原でもFFヒーターなしでぐっすり寝れます。
目次
奥美濃エリア
名古屋、大阪から抜群のアクセスを誇り、シーズン中の土日はかなり混みます。ゲレンデはかなり広いものの、それを上回る人の多さで大混雑します。土日に行くなら朝一が勝負!
平日は各スキー場、リフト券がお得な上に空いているので、平日に来れたら最高のエリアです。
人口降雪機もガンガン稼働しているので、雪質はイマイチなシーズンでもとりあえず雪はあります。雪質は高須スノーピークが随一だと思っています。
高須スノーパーク&ダイナランド
西日本最大級のビックゲレンデで、車中泊の車もかなり多いです。センターハウスは24時間OPENなのでトイレには困りません。高須は駐車場の傾斜がそこそこあるので、寝るときに傾斜が気になる方にはあまり向きません。
余談ですが、駐車場で売っている石焼き芋がめっちゃ美味いです。
めいほうスキー場
金土祝前日はセンターハウスが24時間OPENしておりトイレが使えます。駐車場も平坦なので車中泊にも適しています。徒歩では行けませんが、スキー場近くに温泉もあります。
コース幅が広いこともあり、この付近のエリアでは人口密度が比較的低いゲレンデなので、個人的には気に入っています。
土日の高須やダイナは激混みするので、混雑を回避したい人に向いています。全体的に傾斜が緩いので、初心者も安心して練習できるスキー場です。
スノーウェーブパーク白鳥高原
車中泊はOKですが、トイレ情報は忘れました。。
少しマイナーなスキー場なので、車中泊の車が少なくてとても静かでした。男子トイレはリニューアルされていてめっちゃキレイです。
北陸エリア
比較的コースの小さいスキー場が多いエリア。北陸自動車道はいつも空いているので、行きも帰り道も渋滞とは無縁なのが嬉しいです。
スキージャム勝山
キャンピングカーだと大型車用の空いてる駐車場を案内してもらえます。
北陸エリア最大級のビックゲレンデなのにリフト券がお手頃なので、コスパがよくてお気に入りのスキー場です。人もそれほど多過ぎず、傾斜も適度なので初中級者の練習には最高です。
センターハウスには温泉もあります。
白馬エリア
言わずと知れたウィンタースポーツの聖地。外国人スキーヤー、スノーボーダーもめちゃくちゃ多く、ここは海外かと錯覚するほどです。
インターを降りてからは少し遠いですが、道は混まないのでそれほど時間はかかりません。道中はしっかり除雪されているのと、山道ではないのでアクセスは容易です。
エイブル白馬五竜
ゲレンデすぐ近くの第一駐車場に停められて、夜間でもトイレが使えます。場所によっては若干の傾斜がありますが、気にならない程度です。
大人気なゲレンデゆえに、白馬エリアの中でも人が多いのがネックです。。
八方尾根スキー場
車中泊できる駐車場はゲレンデからちょっと離れていますが、トイレや温泉があるのは便利です。スキー場としては中上級者向けで、単独のスキー場としてはかなりの広さがあります。
野沢・斑尾エリア
斑尾高原スキー場
車中泊はOKですが、トイレはありません。行った日が悪天候過ぎたので、スキー場を存分に楽しむことができませんでした。笑
初心者向けに無料レッスンが開催されていました。日帰り温泉もあります。
志賀高原エリア
標高が高いエリアのため、シーズン真っ最中の深夜と早朝はかなり冷え込みます。防寒具はしっかり準備して行って下さい。
2020年シーズンは、白馬エリアが気温が高くてシャバ雪でも、志賀高原はしっかり冷え込んでいて雪質はGOODでした。道中はかなりの山道でアクセスは悪いですが、雪質は最高!
路面が凍結しやすいのでチェーンは必須です!
全山共通リフト券を購入すれば、めちゃくちゃ広い志賀高原の全スキー場を滑ることができます。
焼額山スキー場
車中泊OKですがトイレはありません。ホテルのフロントに声をかければ、トイレを借りてもいいとのことでした。(深夜は借りれるかわかりません)
車中泊には第二ゴンドラ近くの駐車場を勧められました。1つのスキー場にゴンドラが2基もある珍しいゲレンデです。
頂上からの滑走距離は短いですが、雪壁で遊べるコースが多くて楽しいです。
奥志賀高原スキー場
一番奥のセンターハウスは夜間もトイレが使えます。
焼額山の駐車場から、さらに20分くらい時間がかかります。志賀高原で一番奥のスキー場なので、共通リフト券でいろんなスキー場を巡る場合、途中で帰ってくるのが大変です。
一番端のスキー場なためか、ゴンドラは空いていることが多いです。
熊の湯スキー場
車中泊OKなのを電話で確認しましたが、機会がなくて行っていません。
このエリアでは珍しく、駐車場から歩いて日帰り温泉に行けるのが嬉しいスキー場です。
ポータブルトイレがあれば安心
ポータブルトイレがあればトイレが夜間使えない場所での車中泊も安心です。
寝る前にトイレに行っておけば使わないことも多いでしょうが、あるとないとでは安心感が全く違います。
最近は組み立て式の簡易トイレもあるので、車中泊や災害への備えとして持っておいても損はないです。
使った後は可燃ゴミに捨てるだけで簡単だし、専用袋で臭いもほぼ漏れません。
ボクはキャンピングカーのマルチルームに水洗式のポータブルトイレを置いています。これです。
ランニングコストは水洗式が安いので、使用頻度が高いなら水洗式がオススメ。
まとめ
各スキー場の車中泊情報については、シーズンによって変更になる可能性があるので、不安な方は事前に電話で確認して下さい。
車中泊ならホテルの予約がいらないので、直前の天気予報に合わせて目的地を決められるし、目的地に一番近い場所に居れるので最高ですよ!
以上、スキー場の車中泊情報でした!