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サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。泊まる場所に縛られない自由な休日を模索中。

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ハイラックス新車契約!いくら値引きできたのか?〜トラキャンへの道〜

とうとうハイラックスを新車契約してきました・・!(2023年9月マイナーチェンジ後モデル)

少し前から検討していたトラキャンへの乗り換え、本格的にスタートです!

完全に予算オーバーなので、お小遣い減額を妻と約束しました。笑

なんにせよ、ハイラックスの納車が楽しみで仕方ありません!

 

キャンピングカーとしてはもちろん、ピックアップとしての使い方にもワクワクします!

今回は、中古ではなく「新車購入した理由」と「いくら値引きできたか?」について解説していきます。

ハイラックス 新車契約 GUN125

※写真はトミカのミニカー。見つけたときにテンション上がって即購入しました。笑

 

目次

 

 

ハイラックスをキャンピングカーに仕様に

ハイラックス購入のきっかけは、今のキャンピングカー(キャブコン)からの乗り換えです。

荷台にキャンパーシェルを載せることでキャンピングカーとしても使えます。

これはトラックキャンパー(通称:トラキャン)と呼ばれるタイプになります。

 

画像はhttp://www.mystic.ne.jp/camper/j-cabin_hnより引用

 

最大のメリットは、シェルを自由に載せ降ろしできること。

1台で乗用車としての普段使い、レジャーとしてのキャンピングカー、どちらにも使えます。

 

トラキャンの詳しい特徴についてはこちらの記事をどうぞ。

 

 

まずは中古車から検討スタート

車を買うのは完全に「中古車派」です。これまで4回買っていますが全て中古。

理由は単純で新車より安いからです。

 

ハイラックス(GUN125)は2017年9月から日本で再販され、2020年8月にビッグマイナーチェンジがありました。

中古車を検討した際は、以下の理由から2020年8月のマイナーチェンジ以降のモデルに絞りました。

  • 安全装備が充実
  • 燃費向上11.8km/L→13.6km/L(15%UP)
  • 足回り改良、オートLSD追加
  • デザイン変更

 

衝突回避サポートとしてクリアランスソナー&バックソナーを搭載。

画像はhttps://toyota.jp/hilux/feature/?padid=from_hilux_top_feature_4#ft-safetyより引用

時速10km以下での運転時、ボディー前後の障害物との接近をブザーで警告してくれます。

ボディーサイズが大きいハイラックスには必須の装備と感じます。

 

燃費が約15%も向上したのに加えて足回りの改良・オートLSD追加で、乗り心地や悪路走破性もさらに改良されています。

 

 

新車に決めた理由

中古車の方がお買い得感があるので、歴代の車は全て中古で購入してきました。

当初はハイラックスも中古で買う予定でしたが、最終的には新車に落ち着きました。

カラーはハイラックスのカタログイメージでもある「オキサイドブロンズメタリック」にしました!

画像はhttps://toyota.jp/hilux/?padid=from_hilux_original2_navi_topより引用

 

 

①中古車の価格が高い

シンプルにハイラックスの中古価格が高かったからです。

安全装備の充実・燃費向上・デザイン変更の理由から、2020年8月のマイナーチェンジ以降のモデルで検討しました。

 

2~3年落ち3~4万キロ走行の車でもコミコミ340万ほど。トヨタ認定中古車だとさら高い。

新車から約40万の値落ちしかなく、車検・保証を考えると新車が優勢に。

オプションを考慮すれば価格差はもう少しありますが、自分には必須でない装備も多いです。

最低限のオプションで安く・安心して買うなら新車がベストだと考えました。

 

登録未使用車も検討したが・・

オプションが付いてない登録未使用車も考えましたが、以下を考慮すると金額的なメリットはないと考えました。

 

登録未使用車の注意点
  • ナビ取り付け、県外登録手数料、陸送費が必要
  • ナビなしだとオーディオや標準装備のバックカメラが使えない
  • メーカー保証継続には登録費用がかかる
  • 次回車検までの期間が新車より短い
  • 納車時から2オーナーとなる(リセール減)

※2023年9月28日のマイナーチェンジよりディスプレイオーディオが標準装備

 

スマホgoogle mapは目的地の検索がしやすく、カーナビ機能はなくてもいい派です。

だだし車のスピーカーやバックカメラは使いたいのでディスプレイは必要。

後付けすると機材・工賃が結構かかるし、車が近くになければ県外登録や陸送のコストもかかります。

ナビなしのマイナーチェンジ前モデルで乗り出し約360万。

 

さらにメーカーの新車保証を継続するには手続きが必要。登録には2,3万円かかります。

車体価格は安いものの追加コストも必要で金額的なメリットないのでやめました。

 

 

②保証・メンテナンスパックが手厚い

新車保証は約1万円で延長すれば、5年10万キロまでカバーできます。

中古車でも延長保証はありますが、売店独自のため保証内容が薄い可能性があるので注意。

 

メンテナンスパックに加入すれば、点検や消耗部品の交換をお得できます。

ディーラー以外ならもっと安くできますが、メンテナンスパックは値引きの材料になります。

値引き額を含めて総合的に考えると、かなりお得な選択肢になると思います。

 

ボクの場合、当初は加入しない金額で値引き交渉し、最後の一押しとしてメンテナンスパック加入を条件に交渉しました。

※ディーラーとしては固定客が作れて定期整備で利益を出したり、乗り換えの提案がしやすいメリットがある

 

 

③納期が短い

新車ハイラックスは3ヶ月以内の短納期でした。(2023年9月購入時点)

中古のキャンパーシェルも探す必要があったので3ヶ月なら全く問題なし。

納期1年とかは待てない性格なので、金額的なメリットがなくても中古車にしたと思います。

 

さらに契約1ヶ月後に営業マンから連絡があり、納期が11月末に早まるとのこと。

実質2ヶ月の超短納期で納車されることになりました。

 

 

④納車直前までキャンセル可能

名義登録前ならキャンセル可能、しかもキャンセル料は0円!

初の新車購入で無知でしたが、高額商品なのに契約金の支払いがなく、直前までキャンセルできるのは衝撃でした。

納車までに気が変わる可能性もあるので、安心して契約に踏み切れました。

 

 

実際の購入金額を公開!

前置きが長くなりましたが、実際の値引き額を紹介します!

2023年9月のモデルチェンジ以降の値引き情報はまだ少ないと思います。

 

いくら値引きできたのか?

値引き額は以下の写真の通りです。(グレード:Z)

ハイラックス 新車 契約 値引き 見積 いくら 

 

  • 車両本体値引き:400,980円
  • ディーラーオプション値引き:6710円
  • 合計値引き:407,690円

 

オプションほぼなしの値引きで合計407,690円!!どうでしょうか?

値引き相場からすると悪くない数字だと思います。自分としても満足しています。

契約したのが9月末で「半期決算なので頑張ります!」と営業マンは言ってました。(どの程度影響したかは不明)

 

 

値引き交渉のポイント

①複数のディーラーから見積を取る

ハイラックスの場合、国内唯一のピックアップトラックであり競合車はいません。

別車種との競争はできませんが、トヨタディーラー同士で競わせることは可能。

会社名(資本元)が異なるディーラーを探して、3社ほど当たってみましょう。

トヨタでは全ディーラーで全車種を取り扱っています

 

何社か回って「値引きを頑張ってくれそう」「点検・整備で今後も付き合っていきたい」と思えるディーラーと、最後に踏み込んだ交渉をして下さい。

 

 

②希望金額と購入の意思をハッキリ伝える

「とにかく限界まで値引きして」のスタイルで行くのはオススメしません。

「いくらなら買ってくれるのか?単なる相見積に使われるのか?」と営業マンは具体的な数字を出しにくいです。

なので、「〇〇万円まで値下げしてくれたら今日契約する」のように具体的な金額と購入の意思をハッキリ伝えると前向きに商談してくれます。

 

目標金額はネットの値引き相場を確認して、最大値引き額か少し上を提示するのがオススメ!

無謀過ぎる金額を出しても、取り合ってくれないか時間のムダになるのが目に見えています。

 

 

③最後の一手を持っておく

いきなり全ての手を出し切って交渉すると、目標額まで値引きできなかったときの商談材料がなくなります。

なので、自分が対応できて値引きが見込める条件をあえて残しておくことをオススメします。

 

値引き交渉の材料
  • ディーラー提携の任意保険に加入する
  • ディーラー提携のローンを組む
  • ディーラー提携のクレジットに加入する
  • 後からオプションを追加して追加分を値引き交渉する

 

ボクの場合、最後の値引き材料として「クレジットの入会」を残しておきました。

条件提示前ではディーラー3社全て、約27万円の値引き(合計金額390万円)は対応可能でした。

ここから有力なディーラー1社に条件を出して最終交渉することで、約40万円の値引き(目標金額380万円)に成功しました!

 

 

値引き以上に買取も大切

乗り換えする車の査定額は、新車購入の値引き額以上に買取店によって大きく差が出ます。

せっかく頑張って交渉して安く買えても、売却で損しては勿体ないですよね。

 

高値で売るには複数の買取店で競合させる「一括査定」や「オークション」が強い。

昔の一括査定は「登録した瞬間に知らない番号から大量に電話が来る!」って感じで面倒でした。

最近は少ないやり取りで済むサービスが増えているので、気軽に使えましたよ。

実際に使ったオススメのサービス2つを紹介します。どちらも知名度が抜群で安心して使えます。

 

 

①8000社が買取を競うユーカーパック

オークション形式で最大8000社が競ってくれるのが最大の魅力!

 

ユーカーパックのメリット

  • 最大8000社が落札額を競ってくれる
  • 直接やり取りするのはユーカーパック1社だけ
  • 査定・出品・成約、全てのサービス利用料が0円!

 

査定や電話やり取りはユーカーパック1社とだけやり取りすればOKなので手間がかかりません。

査定や出品だけでなく成約しても手数料はかからないので、ヤフオクよりも断然使い勝手がいいです。

フリマとの最大の違いは、専門スタッフが車両の状態をチェックして出品するので、買取店が高値を付けやすいことです。

 

安値で買取されるのが心配なら、初回は売切価格を高く設定しておけば問題なし。

売切価格に届かなければ売却する必要はなく、費用も全くかかりません。

 

 

②効率良く査定するならMOTA

Youtubeの広告でも目にしたことがあって馴染みがありました。

 

MOTAのメリット
  • 直接やり取りするのは査定額の上位3社だけ
  • WEB上で査定金額が事前に提示される
  • 申込後、翌日18時までには上位3社から提示をもらえる

 

査定金額が低い買取店とのやり取りが不要で、上位3社から目安金額(例:100万円〜120万円)が現車確認前にWEB開示されます。

相場を把握して交渉できるので、安値で売って損する可能性が低くなります。

 

ユーカーパックとの最大の違いは、自分で直接、買取店と金額を交渉できる点です。

交渉力に自信があったり、自分の愛車の魅力をしっかり伝えて金額を提示して欲しい方には、一括査定が向いています。

 

 

③【番外】キャンピングカーは専門店が強い

今回の査定ではボクのキャンピングカーと妻の乗用車、どちらも金額を見ています。

結局、妻の車は売却せずに乗り続けることにしました。

2台を売ってハイラックス1台にする案もありましたが、保育園や病院の送り迎えにハイラックスは大変!

ということで、しばらくは2台体制を維持することになったからです。

 

キャンピングカーはかなり特殊なジェンルなので、一般的な中古車買取店では高値を付けるのが難しい印象を持ちました。

ある店では他店より−100万円以上の査定額が提示され、即座にお断りしました。(肩書きは専門店でしたが。)

キャンピングカーに限っては、ノウハウと販売ネットワークを持つ大手専門店での査定をオススメします!

○○カーズさんは査定額が高いし、1ヶ月以内なら買取価格保証すると言っており非常に好印象でした。

 

普通の中古車買取店でも〇〇ステージさんだけは、専門店顔負けの査定額を提示してくれました。査定してもらう価値ありです。

 

 

まとめ

とうとうハイラックスを新車契約し、トラキャンへの乗り換えが本格稼働し始めました。

できれば中古で安く買いたかったですが中古車が高すぎたので、ほぼオプションなしの新車という結論に至りました。

 

ハイラックスは競合車がなく値引きしにくい車種とされていますが、その中でオプションなしで40万円の値引きに成功しました!

目標金額の380万円で乗り出しできたので満足しています。

最終的な納期は2ヶ月という超スピードなので既に納車は目前。笑

 

これから始まるハイラックス&トラキャンライフが楽しみで仕方ありません!

トラキャンの魅力を存分に伝えていけるようブログ更新を頑張っていきます!