またまた快適化の記事です。
市販のフロントガラス用シェードをハサミで切って、窓に貼っただけの簡単DIYです。
シェードは2重にしてあるので、真夏の日差しから守ってくれています。
マグネットで固定したことで、付け外しには1秒もかかりません!
光がほとんど車内に入っていないことが分かります。(写真右はルーフベントの光です)
目次
カーテンが合ってない
バンクヘッドのカーテンは前に住んでたアパートの余り物。
サイズが合っていないので、日差しが入ってきています・・
夏の日差しが入ると、あっと言う間に室温が上がるので対策をします。
バンクの窓はほぼ使ってないので、サイズオーダーしてまでカーテンを買うのは気が引けます。コストもかかりますし。
それにカーテンよりも車用シェードの方が、日差しには有効なはず。
ということで、カーテンをなくして遮光シェードにすることに決定!
バンクヘッド以外の窓は、ニトリの遮光カーテンにしています。
キャンピングカーの小窓にも対応したサイズオーダーが可能でした。
材料
市販の遮光シェード
汎用のフロントガラス用遮光シェードをカットして作りました。(1枚500円ほど)
ナフコで売っていたのが「HOPE」の文字が入った、ちょっとイマイチなシェードだけ・・
どうせカットするのでこちらを買いました。
マグネットシート
窓枠は貼れる面積が限られるので、強力なマグネットシートを選んで下さい。
ツヤ消しテープ
今回はシェードを2枚重ねにしたので、端をテープでくっ付けました。
幅は3cm以上あると余裕があって張りやすいです。
シェードの作り方
乗用車用の自作シェードだと、吸盤で窓に貼り付けて固定することが多いですね。
キャンカーのペアガラスには、網戸があるので吸盤は使えません。
そこで、窓枠とシェードにマグネットシートを付けて、磁力で固定しました。
①大きめにカット
市販のシェードをカットしていきます。
窓枠に入れ込むわけではないので、窓より一回り大きいサイズでOK!
上下左右、それぞれ2cmほど大きめにしました。
窓枠は角が丸いですが、作りやすいように長方形にカット。
ボクはかなりアバウトに切りました。(そのせいで歪んでいますが。笑)
1重でもいいですが、遮熱効果UPを期待して2重で作りました。
②2枚のシェードをくっ付ける
2枚のシャードの端を黒テープでくっ付けました。
浮きが気になるようなら、内側に両面テープを使ってもOKです。
ボクは後々、断熱材を入れるかもなので、端だけをテープでくっ付けました。
浮きはさほど気になりません。
冬の車中泊にも使うなら、間に断熱材を入れると有効だと思います。
あと、シェードのサイズが大きいとヘタりやすいので、間に段ボールとか入れるといいです。
形を崩さずにキープしてくれます。
③窓枠にマグネットシートを貼る
マグネットシートを窓枠に合うようにカットして貼っていきます。
シェードの重さは大したことないので、窓枠の半分くらいに貼ればしっかり固定できました。
ちょっと見にくいですが、一番下の枠に貼ってあるのがマグネットシートです。
シェード側にもマグネットを貼ります。このとき、直接シェードに貼ると位置がズレます!
窓枠に貼ったマグネットにシェード用のマグネットをくっつけて、粘着テープを剥がしておきます!(写真はテープを剥がす前)
ここにシェードを押し付ければ、窓枠のマグネットとピッタリの位置に付けられます。
シェード側にマグネットシートがくっ付きました。
これで完成です!
完成!
バンクヘッドの4ヶ所分を作りました。作業時間は1時間半ほど。
細かいサイズ調整が必要ないので、かなり簡単に作れました!
マグネットなので、付け外しに1秒もかかりません!
こちらはシェードなしの状態。この日は曇りなので日差しは控えめです。
シェードを付けるとほぼ光は入ってこないです。
窓からの日差しの暑さも、シェードのあり・なしで全く違います。
シェードに印字されていた「HOPE」の文字がところどころ見えますね。笑
これから作る方は是非、真っ黒なシェードを購入して下さい。笑
夏の日差し対策が目的なので、シェードには断熱材は入れませんでした。
使い勝手が良かったら、ダイネット用も作ろうかな〜
断熱材を入れたら、スキー場の車中泊でも窓からの寒さを軽減してくれるはずです。
(対策なしでもキャンピングカーなら普通に寝れるんですけどね。)
まとめ
キャンピングカーの窓に合うシェードを簡単に自作できました。
サイズをしっかり合わせる必要がないので、思っていた以上に簡単でした!
マグネットなので付け外しも簡単!1秒もかからないのでストレスがありません!
車用のシェードなので、真夏の日差しでも車内の温度は上がりにくいはずです。
気が向いたら、断熱材を入れてダイネットの窓用も作ろうかと思います!(冬の車中泊用)
まだまだ快適化を続けていきます!