車中泊にベストなウォータージャグ、見つけました!
岩谷マテリアルのウォッシャブルウォーターバッグです。
約1000円の低価格でありながら、逆さにしても水漏れがなく優秀。
口も大きく開くので、キレイに洗えてしっかり乾かせて衛生的です。
目次
はじめに・・・
トラキャンと呼ばれる、ハイラックスの荷台に脱着可能なシェルを載せたキャンピングカーに乗っています。
乗用車とキャンピングカー、1台2役こなせるのがトラキャン最大の特徴。
デメリットは、一般的なキャンピングカーより収納・居住空間がかなり狭いこと。(全長は約5.7mの巨漢ですが・・)
貴重なシンク横のスペースには、電子レンジが常駐しています。
シンク右のスペースはスライドベットで潰れるため、就寝時は使えません。
スペースに余裕がないときこそ、DIYや便利グッズの出番!
超便利なウォーターバッグを見つけて満足しているので紹介します!
ウォータージャグ・水タンクって必要?
車中泊にはウォータージャグや水タンクは必須です。
キャンピングカーにはシンクで使える「清水タンク」が付いてますが、飲み水として使うには衛生的に厳しいです。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
我が家では飲み水はもちろん、野菜を洗ったり歯磨きにもウォータージャグを使っています。
清水タンクと違ってキレイに洗って乾かせるので、飲んでも全く問題なし。
使い捨てのミネラルウォーターはお金がかかるし、旅先でゴミも増えて邪魔になります。
かといってペットボトルは繰り返し使うには乾かしにくい・・
繰り返し使えて、衛生的なウォータージャグが車旅にはベストです。
岩谷のウォーターバッグ、何がいいの?
いろんなウォータータンクやジャグがありますが、この製品の特徴は以下の通りです。
- 水漏れゼロ!逆さまにしても全然OK!
- 洗いやすい&乾かしやすくて衛生的
- 使わないときはコンパクトに
- 約1000円とリーズナブルな値段
- 持ち運び・吊るすのに便利な取っ手
他にも優秀なウォータージャグはありますが、この製品は圧倒的に安い!
それなのに水漏れなく・使い勝手も抜群でコスパの高さはベストです!
理想はこんな感じの、高性能かつオシャレなジャグですが・・
ほぼ車内だけで使う自分には贅沢過ぎるので、身の丈にあったジャグを買いました。笑
収納スペースに全く問題ないなら、ハード系の水タンクでもいいと思います。
飲み水用にはポリカーボネート素材がオススメ!
水に嫌なプラスチック臭が移りません。(白いポリタンクに入れると水が臭くて飲めません)
インプレッション
かなりコンパクトに畳まれて届きました。さすがです。
プラスティック袋ですが、5kgの水に耐えられるしっかりした厚みがあります。
簡単に穴が空いたり破れたりする心配はなさそうな造り。
コックも回しやすく、水量も調整できて操作感は申し分ありません。
適当に積んでキャンプ場に行った時、着いたら逆さまになっていたことがあります。笑
ヒヤッとしましたが、一滴もこぼれてなくて本当に信頼できるようになりました。
抜群の使い勝手!
水を入れてクリップするだけの超シンプルな構造。
水量MAXの線があるので、それ以下に入れます。
「クリップが固い」とコメントがありますが、丁寧に対処法が説明されていました。
説明通り、最初にしっかり折り目をつけたら苦労せずセットできました。
柔らかくて変形するのも便利で、狭い隙間にもスポっと収まります。
普段はシンク横に置いて、野菜を洗ったり歯磨きに使います。
安い水タンクのようなプラスティック臭もないので普通に飲めます。
邪魔なときはフックで吊るしたり、レンジ上に置いてます。
テキトーに置いても水がこぼれる心配がないのが使いやすいです。
そして使わないときは、ここまでコンパクトに収納できます。
これはプラスティックバッグならでは。布袋ではここまで薄くは畳めません。
空のジャグは場所を取るだけなので、コンパクトになるのはムダがなくていいですね。
まとめ
とにかくコスパが抜群な、岩谷マテリアルのウォーターバッグの紹介でした。
正直、買う前は「こんなプラスティックの袋に1000円?」と半信半疑でしたが、使ってみて納得!
水を入れてクリップするだけの簡単な構造なのに、まったく漏れません。
水漏れしないと置く場所を選ばす、邪魔なときはサッと移動させられて便利です。
開口部も圧倒的に大きく、洗いやすいし乾かしやすいので衛生面も完璧。
材料費から考えると高く感じますが、使い勝手抜群なので満足しています。
追加でもう1袋買おうか検討中です。笑