キャンピングカーでサーフィンライフ

サーフィンとキャンピングカーをこよなく愛するサラリーマンのブログ。キャンピングカーで実現する自由な休日を目指しています。

キャンピングカーの運転は意外と簡単!?国産キャブコンなら車体サイズはミニバン並み!

キャンピングカーに憧れているけど「あんなに大きい車を運転できるのかな〜、、」なんて不安になりますよね。ボクも購入前はちょっと不安がありましたが、乗り始めてしまえばなんてことありませんよ!

 

今回はキャブコンに乗っているボクが、キャンピングカーの運転の難しさと運転での注意ポイントを解説します!

結論から言うと、国産キャブコンならミニバンに近いサイズ感で運転できるので安心して下さい!

 

キャンピングカー 運転 難しい 簡単 キャブコン

 

写真のようなアメ車や欧州車キのャンピングカーだと全長7m以上も珍しくなく、こんなサイズにもなると街中での取り回しは苦労します。

もちろん、これだけのサイズなら車内空間がかなり広いので、停車中の快適さは比にならないでしょう。

 

海外や北海道のように道路と駐車場に余裕がある場所に住めるなら、こんなキャンピングカーに乗りたいな〜と憧れますね。しかし、日本には狭い道や駐車場も多いので、旅先での取り回しを考えると、全長は5~5.5m以内が安心かな〜と感じます。

もちろん、それ以上だと運転できないわけではありませんが、道路や駐車場に制約を受ける機会も多くなるのは間違いありません。

 

目次

 

 

キャブコンとは?

ここでは簡単に説明します。

キャブコンとは「キャブコンバージョン」の略称で、トラックを仮装したキャンピングカーを指します。多くの方が「キャンピングカー」と聞いたときに真っ先にイメージする、いかにもキャンピングカーな見た目ですね。

キャンピングカー キャブコン 運転しやすい バンクヘッド 5m以内

写真はボクのキャンピングカーですが、全長5m以内の標準的なサイズの国産キャブコンです。

 

キャブコンには「バンクヘッド」と呼ばれる、運転席の上部に突き出ているシェルが特徴的です。この部分に寝たり荷物を置くことができ、居住性UPに大きく貢献しています。

室内は大人が直立できるほどの高さがあるので、圧迫感なく快適に過ごせます。

 

 

キャブコンの運転は難しいのか?

運転しやすいキャンピングカーを選ぶ上で最も大切なのは、車体サイズと最小回転半径の2点です。この2点をきっちり抑えておけば、ミニバン感覚で運転できちゃいます!

 

一口にキャブコンと言ってもサイズはまちまちですが、全幅2m×全長5m程度のキャブコンであれば運転しやすいです。

ボクのキャンピングカーは全幅が2.18mと少し大きいので、狭い道には少し気を使っています。それでも、山道で対向できなかったことは一度もありませんし、慣れてしまえばあまり気になりませんね。

駐車場の狭い店に行くときは、混んでいないかとか、停めた後に出やすいかとかは気にしています。

 

一方で、車高は乗用車よりもだいぶ高いので、高速での横風や高さ制限のある駐車場などで注意が必要なのも事実です。

それでは、各ポイントについて細かく解説していきます。 

 

国産キャブコンのサイズはミニバン並み

キャンピングカー キャブコン  コルドバンクス 2m×5m 運転しやすい

バンテックコルドバンクス」

写真はhttp://www.vantech.jp/lineup/cordebunks/index.htmlより引用

 

ここではキャンピングカーと乗用車の4車種について、ボディーサイズを比較してみます。

国産キャブコンとして「バンテックコルドバンクス」、アルファードランクルプリウスを選びました。

キャンピングカー 運転しやすい 車体サイズ 比較 ミニバン suv 最小回転半径

数値で比較してみると、全長はアルファードとほぼ同じで、ランクルに至っては全幅も変わらないことがわかりますね!プリウスと比べても全長が40cmしか違わないのには驚きました!

車両サイズが変わらないということは「狭い道路での対向や駐車場にも困らない」ということになります。

 

なんだか、キャンピングカーを運転できる気がしてきませんか??

 

ちなみに、このサイズならアパートの駐車場でも普通に停められますよ!

ボクのSRXは全幅が2.18mと少し大きいので、ちょっと工夫して駐車していますが、2m程度なら心配いりません。

 

小回り抜群!最小回転半径はコンパクトカー並み!

先ほどの表の通り、車両サイズがミニバン級なのに加えて、小回りのしやすさを示す最小回転半径に至ってはキャンピングカーが最も優秀という結果に!

 

そう!トラックは小回りが効きやすいように設計されているので、狭い道や駐車場でも取り回しやすいようになっているんです!

宅急便のトラックが日本全国の住宅に荷物を届けてくれることからも納得できますね。

 

2m×5m程度の標準的なサイズで小回りも効くとなれば、運転にはそれほど苦労しないんです!

ボクのコマンダーは最小回転半径が6.3mと大きいので、狭くて奥まった駐車場だと苦労することもあります。狭い駐車場に停めることも考えると、最小回転半径が5m程度なら安心ですね。

 

 

サイズはミニバン級でも装備は充実!

ミニバンクラスの車体サイズでも、キャンピングカーなら7名乗車5名就寝なんてのも十分可能です。

それだけでなく、コンロ・シンク・冷蔵庫がほぼ装備されていて、トイレやシャワー、家庭用エアコンまで付いている車種も多くあります!

これだけの装備があれば、どこでも快適な車中泊ができそうですよね!

キャンピングカー コルドバンクス 内装 コンロ シンク 快適

写真はhttp://www.vantech.jp/lineup/cordebunks/index.htmlより引用

 

キャンプでも「テントを張らない」という選択肢が得られるのもキャンピングカーならではの魅力ですよ!

「たまにはテントを張らないでのんびり」「今日は天気が悪いから車内で」なんて自由気ままにキャンプができちゃいます。気軽にキャンプに行けるので、アウトドアがより身近に感じれますね。

 

さらに一回り小さいライトキャブコンもある

カムロードベースのキャブコンよりも一回り小さい「ライトキャブコン」と呼ばれるタイプも人気があります。ベース車はボンゴやライトエース、タウンエースあたりが多いです。

このクラスだともっとサイズがコンパクトなので、かなり取り回しが良いのが売りです。

キャンピングカー ライトキャブコン  アミティ 運転しやすい

写真はhttps://atozcamp.com/amity/about/amity-le.htmlより引用

 

運転のしやすさに加えて、価格もかなり手頃になっているので新車でも手を出しやすいのも嬉しいポイント。

カムロードベースだと700万円以上はくだらないのに対し、ライトキャブコンなら400万〜と少し高い乗用車並みの価格設定になっています。

ライトとはいってもキャンピングカーの設備は一通り備わっているので、十分快適に使うことができます。

 

ライトキャブコンの弱点としては、カムロードベースよりも非力なことです。

車重に対して排気量が小さいので、加速時にアクセルを踏み込んで運転をすることになります。しかし排気量が小さいのは、税金が安くて経済的だというメリットでもあります。

 

 

補足

乗車定員が10人以下であれば、免許は普通自動車運転免許でOKです!

10人以下であれば全長7m以上の大型のキャブコンやバスコンだって運転可能ですのでご安心を。その分、運転は難しいでしょうが、、

 

 

キャンピングカー運転時の注意事項

全長と全幅がミニバンクラスのキャブコンでも、乗用車とは大きく異なるその見た目からも想像できるように、運転時に注意しなければいけないポイントもあります。

 

高さ制限に注意!

キャンピングカー 制限 注意 車高 立体駐車場 トンネル

全長と全幅がミニバンクラスのキャブコンでも、全高は乗用車よりだいぶ高いため高さ制限のある通行や駐車には注意が必要です。

キャブコンであれば車高は2.6m以上になることが多いので、 立体駐車場に停めるのは厳しいでしょう。田舎なら特に問題になりませんが、都心に行かれる際は駐車場の選択肢が少なくなります。

 

高さ制限がある高架や駐車場には、ほとんどの場合、通行可能な高さが書かれているので、慣れるまではしっかり確認しましょう。

 

カーブと横風に注意!

キャンピングカー 安全運転 カーブ 注意 車高

車体サイズはミニバン同等なんですが、全高は1mほど高いため重心が高いという違いがあります。

これは低速で走行する市街地であれば問題になりませんが、横風が強い日の高速道路やカーブのときに大きく影響します。特に、急に大きくハンドルを切ることは横転に繋がるので、絶対にしないよう注意しましょう!

取り回しがよくても、乗用車と同じ感覚でハンドル操作をするのは大変危険です!運転中は「キャンピングカーという特殊な車に乗っている」という意識を常に忘れないで下さい!

 

スピードと車間距離に注意!

キャンピングカー 安全運転 高速道路 スピード 車間距離 注意

車重がかなり重いキャンピングカーは、ブレーキの効きが良くありません。そのため、もしもの時の急ブレーキで止まれない可能性が高くなります。

前方に注意を払うのはもちろんのこと、普段より車間距離を空けた走行を心がけましょう。

 

また、車重が重い分タイヤにも負荷がかかっているので、オーバースピードはタイヤのバーストに繋がることも覚えておいて下さい。

 

 

走行安定性が高いキャンピングカーとは?

注意点を読んでいると、「じゃあ安全に走行できるのはどんなキャンピングカーなの!」って思いますよね。次からは走行安定性を高めるキャンピングカーの特徴について解説していきます。

 

リアダブルタイヤ

リアに片側2輪(合計4輪)のタイヤがある車をダブルタイヤと呼びます。つまり、フロント2輪、リア4輪の計6輪のタイヤで車を支えることになります。

キャンピングカー リアダブルタイヤ  キャブコン  運転 走行安定性

ボクはキャンピングカー購入にあたって、リアダブルタイヤはほぼ絶対の条件にしていました。

というのも、仮装されたキャンピングカーの後方重量はかなり重いので、これによるリアタイヤのバーストが後を立たないからです。

Youtubeでもキャンピングカーが高速道路でバーストして横転する映像が上がっています。これを見ると本当に恐怖を感じます。。

 

根本的な原因はタイヤの劣化や空気圧の不足がほとんどなので、シンングルタイヤでもしっかり点検・交換していればバーストのリスクは下げられます。

とは言え、適切な周期(キャンピングカーでは3年と言われている)でタイヤを交換し、空気圧を管理していたら絶対に発生しないとは言い切れません。

 

シングルタイヤがバーストすると、3本のタイヤであの巨体を支えることになるので、かなり不安定になり横転する可能性が高くなります。

一方でダブルタイヤであれば、後輪1本がバーストしても残り5本のタイヤが車体を支えてくれるため、直ちに不安定な状態になることはありません。

ボクは以前に4本の後輪のうち1本がパンクしていましたが、そのときは全く気づかずに走行していたくらいです。

 

この安定性こそ、高速走行が多いボクが求めていた最大の条件です。

内装の設備や小回りの良さもキャンピングカーには大切ですが、心配性なボクが最も重視したポイントがこのリアダブルタイヤです。

 

ホイールベースが長い

ホイールベースとは前輪から後輪までの長さのことを指します。

ホイールベースが長くなると、直進での安定性が高くなるため高速走行で有利に働きます。ただしホイールベースが長いと最小回転半径は大きくなり、小回りは効きにくくなります。

一長一短があるホイールベースですが、高速走行が多く安定性を求める方は、是非チェックして探してみて下さい。

 

国産キャブコンだとハイエースやグランドハイエース、またはコースターなどのバスコンだとホイールベースが長いです。一方で、ハイエースとグラハイはシングルタイヤしか設定がありません。

 

トレッドが広い

タイヤとタイヤの横幅の間隔をトレッドと呼びます。このトレッドが広い車を「ワイドトレッド」と言い、カーブや横風のときでも安定感が高くなります。

もちろん、トレッドが広くなれば全幅が大きくなりガチなので、大き過ぎるのも運転がしにくくなります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

キャンピングカーのボディーサイズは、比べてみるとミニバンや大型SUVと同じ程度のサイズなのがわかっていただけたと思います。アパートの駐車場に停められるサイズでありながら、見た目よりも意外と運転がしやすいんです。

カムロードベースのキャブコンなら、最小回転半径はコンパクトカー並みで小回りも抜群なので、取り回しも非常にいいです!

 

一方で、キャンピングカーは車高と重心が高いため、カーブや高速走行では横転に注意する必要があります。バーストしたときを考えるとリアダブルタイヤなら安心できます。

また、走行安定性を重視するならロングホイールベース、ワイドトレッドもポイントになります。

 

いずれにしても、乗用車とは少し違う特殊な車なので、ゆっくり安全運転を意識して走行することが何よりの安全に貢献します。

キャンピングカーに乗っていると、乗用車では経験できなかった楽しさを知ることができ、遊びや旅行の可能性を広げてくれます!

 

キャンピングカーの世界に興味を持たれた方は、ぜひ一度は味わってみるのも悪くないはずですよ!

キャンピングカーにトイレは必要!安心・便利で汚水処理も意外と簡単!?

キャンピングカーを検討する中で、トイレを設置するかって悩みますよね。

使用後は汚水の処理が必要になりますが、それ以上にいつでもどこでもトイレが使える便利さと安心感には価値がありますよ!

キャンピングカー トイレ 水洗 カセット式 必要か
キャンピングカーのトイレ(カセット式)はこんな感じです。見た目は家のトイレと変わらないですよね。

今回はキャンピングカーのトイレ事情について解説していきます!

 

 

ボクのキャンピングカーは全長5m以内で、国産キャブコンとしては標準的なサイズです。

購入前は使う予定がなかったトイレも、今では大活躍しています!

 

目次

 

キャンピングカーのトイレってどうなってるの?

家庭用と同じ水洗式

キャンピングカーのトイレは家庭と同じ水洗式なので、使用感は家のトイレに近くて使いやすいです。

さすがに電動ではありませんが、ポンピングして水圧を上げれば、勢いの良い洗浄水で流すことができます。

キャンピングカー トイレ 水洗 家庭用 

ボクのトイレは水圧が上がらないタイプ(ポンピングする毎に水が出る)ですが、特に困ってはいません。大便の後には水圧を上げられるタイプの方がいいですね。

 

トイレと汚水タンクの間にはフタがあり、車内に臭いが逆流しないようになっています。

キャンピングカー トイレ カセット式 フタ 臭い 逆流防止
トイレの便座にはヒーターがなくて冷たいのでシートを貼っています。

これで全く冷たさを感じません。

 

汚物はタンクに溜められる

キャンピングカーのトイレには汚物用のタンクが付いていて、そこに溜まるようになっています。

キャンピングカー トイレ 汚水タンク 汚物処理 簡単 カセット式

これはカセット式トイレのタンクです。

帰宅したらタンクを取り外し、自宅のトイレに流して処理します。

 

処理は意外と簡単

トイレの種類によって違いはありますが、どれも意外と簡単に処理できます。

 

参考に、ボクが使っているカセット式を紹介すると、

まずは汚水タンクを取り出してキャップを外し、自宅のトイレに流します。

キャンピングカー トイレ 汚水処理 汚物 簡単

左手で黄色のボタンを押しながら排水すると空気が抜けるので、排液が飛び散りにくいです。

 

あとは洗浄として、タンクに水を入れてジャブジャブ振って排水します。2,3回すれば十分です。

これでトイレの処理は完了です。5分もあれば終わります!

 

トイレの使用準備

出発前には水洗用の水を補充しておきます。

上のフタを開けてホースを突っ込んで給水した後、専用の洗剤を入れたら準備OK!簡単ですよね。

キャンピングカー トイレ 給水

ボクと奥さんの二人だと、4,5回出かけて(10泊ほど)1回給水する程度です。

日中は公共のトイレを使うことが多いので、10泊以上の長期旅行でもタンク容量は問題ありません。

4人家族でも2,3泊であればまず問題ないでしょう。

 

汚物の処理に抵抗はないの?

使ったことがない人にとって「汚物の処理」と聞くと抵抗がありますよね。

汚物の処理なんて経験したことがないのが普通でしょうから。

 

ボクも使う前までは抵抗がありましたが、一度使ってしまえば普通に処理できています。

洗剤を入れ忘れたときはオシッコでも臭かったので、マスクを着用して処理したこともあります。笑

 

もちろん家のトイレのように処理がないのが一番ですがその手間以上に

「いつでもどこでもMyトイレが使える便利さと安心感」を知ってしまったので、トイレなしは考えられません。

 

専用薬剤が汚物を分解してくれる

薬剤を使えば分解されて臭いと固形物がなくなる(ドロドロになる)ので、汚物処理のハードルはグッと低くなります。

というか、洗剤を使わないとオシッコだけでもビックリするくらい臭くなります。笑

 

汚水の見た目も便や尿の色ではなく、薬剤色(緑や青)になるので視覚的にも汚物を処理している感はないです。

 

大便だけは公共トイレを使うのもアリ

尿はよくても大便の処理に抵抗がある方は「大便だけ公共トイレを使う」という手段もアリです。排泄回数を考えれば尿の方が断然多いので、これでもかなり便利になります。

 

我が家は奥さんの意向で、この方式をとっています。

1日に1,2回は公共のトイレを借りることになりますが、日中は外に出ているので不便には感じません。「夜間や寝起きに外に出なくていい」のは本当に便利です! 

 

いざというときに備えて「非常用のトイレキット」も常備しています。

これは専用の袋に入れて燃えるゴミに捨てるだけなので汚物の処理は不要だし、臭いも漏れないので安心して使えます。これで、もしものトイレの後でも処理に困りません。

 

結局、トイレって必要なの?

正直言って、これには「オーナーの使い方次第」という回答になるので、自分の使い方をよく考えて検討して下さい!

「トイレがあると便利な場面」については後で解説しています。

 

基本的にはコンビニや道の駅・公園など、そこら中に無料のトイレがあるので、旅先でトイレがなくて困ることは少ないです。

ですが、日常的に使わなくてもトイレがいつでも使える安心感は計り知れませんよ!

 

ボクは絶対に必要派!

サーフィンでいろんな海に行くと、トイレがなかったり冬期は閉鎖されていることもあります。トイレがあっても砂まみれでめっちゃ汚かったり、虫だらけなことも多いです。

自分はよくても、そんな場所に奥さんを連れて行くのは気が引けます。

もちろん海だけでなく、キャンプ場や旅先でもトイレが汚いことは多いです。

 

でも、キャンピングカーにトイレがあればいつでも安心して使えるので、もう行き先に困ることはありません。ボクにとってはこれが最大のメリットです。

 

トイレが必要な人とは?

 

トイレがない場所でも車中泊したい

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海辺やスキー場、イベント会場なんかで車中泊するときは、24時間トイレが使える場所ばかりではありません。そんなときでも、トイレがある場所を探す必要がないんです。

 

目的地の一番近くに泊まれるのは、トイレがあるキャンピングカーの特権とも言えます。(もちろん車中泊OKの場所に限りますが)

 

外に出ないで使いたい

キャンピングカー トイレ 外に出ないで 悪天候 雨雪

トイレがある場所に泊まるとしても、天気が悪い日や寝起きのときなんかは外に出たくないですよね。

夜中だと面倒なだけでなく、子供や女性が一人で外を歩くのは防犯上望ましくありません。かといって、起こされてトイレに付いて行くのも気が進みませんよね。

 

トイレがあれば家族の安全と快適な睡眠も約束されるんです。

 

いつもキレイなトイレがいい

キャンピングカー 汚い公衆トイレ 使わない

旅先ではトイレがあったとしても、キレイじゃないこともありますよね。

もちろん、トイレがないよりは遥かに有難いのですが、汚かったり虫だらけのトイレはできれば避けたいですよね。

 

女性は特に衛生的なトイレを好むので、キャンピングカーにトイレがあれば奥さんが喜ぶこと間違いなしです。

 

高速道路の渋滞が心配

キャンピングカー トイレ 渋滞 安心
連休では渋滞に巻き込まれることも多い高速道路。

次のSAまで1時間以上なんて言われたら「トイレに行きたくなったらどうしよう」と心配になりますよね。 

そんな状況でも心配とは無縁になれるのも、トイレがあってこそなわけです。

 

混雑しているトイレに並びたくない

イベントなんかだとトイレがめちゃくちゃ混雑するので、並ばないで使えたら嬉しいですよね。

急いでいるときに並ぶのはソワソワしますが、自分専用のトイレがあればもう混雑とは無縁です。安心していつでも好きなタイミングで使っちゃって下さい。

 

トイレが必要ない人とは?

車内でトイレをするのに抵抗がある

個室とは言え、「ドアのすぐ向こうに人がいるのが落ち着かない」という方には向きません。

全長6,7m以上の大型キャンピングカーでないと、居住空間と離れていることは難しいです。

 

また、行き先がトイレの完備された観光地や宿泊場所だけといった方には、多少不便でもトイレがなくて困ることはありません。

 

汚物の処理をしたくない

汚物を処理したくない方や、他人に排泄物を処理させるのがイヤだという方もいるでしょう。

この場合、後で説明するマリン式やラップ式のトイレにすれば、汚物処理の抵抗ははるかに低くなります。

 

また、処理がイヤだから普段は使わないにしても、緊急用として備えておくことには十分意味があります。「いざという時でもトイレが使える」というだけで、安心感が全く違いますから。

 

設置スペースがない

トイレがあればもちろん便利だし、もしもの時も安心できます。

しかし、いざ使うとなると臭いやプライバシーの問題から個室が必要になるので、必然的に結構なスペースを奪われます。

 

国産キャンピングカーは居住スペースに余裕がないので、ムダのないよう本当に必要な設備なのかを見極めるのが大切です。

ほとんど使わないトイレを載せた結果、就寝スペースが狭くて快適に寝れないのでは意味がありませんからね。

 

迷ったときはマルチルームがある車種を選べばOK

いろいろ説明されても、トイレを本当に使うかなんて買う前にはわかりませんよね。ボクも使ってみるまでは「別にトイレはいらないかな」と思っていましたから。

 

迷っている方は、防水仕様のマルチルームがあるモデルを選んでおきましょう!

マルチルームがあれば、後からでもポータブルトイレを置くだけで立派な個室トイレに早変わりできます。

 

トイレ以外の用途としては、車内に載せたくない濡れた物、汚れた物を入れるのに使います。濡れた釣り道具、土のついたキャンプ用品、ビショビショのウエットスーツ、雪まみれのスキー・スノボー用品などなど、アウトドアにはかなり重宝しますよ!

 

トイレにはどんな種類があるの?

キャンピングカーのトイレには主に3種類があります。

どれも水洗式で使用感はさほど違いませんが、汚物の処理方法が異なります。

 

カセット式

キャンピングカー トイレ 水洗 カセット式 必要か

キャブコン以上のサイズに多いタイプで、給水や汚水タンクの取り出しを車外からできる使い勝手の良さが売りです。頻繁に使われる方には、ポータブルよりこちらがオススメ。

ポータブルより作りがしっかりしていて、より家庭用のトイレに近いですが、サイズが少し大きめなのと移動や取り外しができないのがデメリットです。

 

汚水タンクの容量は17Lあります。これだけあれば、4人家族でも3,4日は使えるし、夫婦なら旅行日数が長くてもたっぷり使えます。

 

ポータブル式 

カセット式よりコンパクトなのと、固定されていないので載せ降ろしが自由にできます。

トイレがないキャンピングカーでも、マルチルームに置くだけで使える手軽さがあるので、非常用にも最適です。価格も1~2万円なので気軽に設置できます。

中古車のトイレが気になる方は、手軽に新品のポータブルに代えるのもアリですね。 

 

使い方や廃棄はカセット式とほぼ同じですが、タンクを車外から取り出しできるとは限りません。(マルチルームに大きな外部ドアがあればできます)

汚物タンクの容量は、Dometicのトイレを例にすると9.8Lと18.9Lの2モデルがあります。18.9Lならカセットトイレと同等のタンク容量なので、ポータブルといえ十分ですね。

 

マリン式

アメ車キャンピングカーに多いタイプです。船用と同じ構造なのでマリン式と呼ばれています。

水洗の使用感は他の2タイプと近いですが、最大の違いはブラックタンクと呼ばれる汚物タンクが車体に固定されていることです。

 

汚物の処理はブラックタンクに排水用ホースを繋いで流すだけの簡単な仕様。タンクを運んだり、汚物をトイレに流す必要がないので、処理が苦手な方には嬉しいですね。

ただし排水できる設備が必要なので、処理できる場所が限られるのが欠点です。日本では旅先での排水に苦労するので、日本車には少ないタイプです。

 

その他(ラップ式)

キャンピングカー トイレ 簡単 汚物処理 ラップ

画像はhttp://wrappon.com/product/より引用

 

災害用としても注目されている、自動ラップ式トイレです。

キャンピングカーへの搭載は少ないですが、汚物を凝固剤で固まらせて、ボタン一つでラッピングできる優れものです。あとは燃えるゴミに捨てるだけなので、面倒な処理が全くありません。

 

処理が簡単で画期的ですが、価格が16万と高いのと、ラップのランニングコストが高いのがネックです。

 

まとめ

いかがでしたか?

旅先にはトイレがなかったり汚いこともありますが、キャンピングカーにトイレがあればどこに出かけても安心です。 

使ったら処理をしないといけませんが、それ以上のメリットを感じるなら設置する価値は大いにあります。使い始めたら、きっとなくてはならない装備になりますよ!

 

自分の使い方をよく考えて、快適なキャンピングカーライフをスタートさせて下さいね!